隠れ貪欲女子向けライフデザイナーの
大山奈緒です
初めましての方はこちらから
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結婚して半年ほど経ったとき、
私は会社を辞めたいと夫に伝えた。
ダブルインカムで
家計はそこそこ盤石だったのに、
子連れ出勤をしてみたいというだけで
(しかも当時はまだ妊娠していなかった)
収入1/10になるパートへの転身を
妻に望まれ、
夫も戸惑ったに違いない。
(それが妻に振り回され続ける
人生の序章だとは、
まだ気づいてなかったはずw)
だから、
すぐにイエスと言えるはずもなく、
彼は唸っていた(笑)
当時、
彼は転職して数ヶ月だったから、
いきなりほぼ1人で
家計を担えと言われても
不安だったかもしれない。
でも、
私が超ハードワークで
めちゃくちゃしんどかった時期を
知っているから、
同じ会社に留まって、
これからも踏ん張れとも
言えなかったのだと思う。
だから、
彼は唸るしかなかった(笑)
そこからしばらくして、
彼は私の希望を受け入れた。
そのときに彼が言ったこと。
「これまでの
なおのキャリアを考えたら、
パートになるのは
もったいないと思う。
でも、
なおはここで終わらない
と思うから、応援する」。
すごい。
この人、
私より
私の可能性を信じてる・・・
世間的に見たら、
とんでもなくリスキーな選択を前に、
そういう人が
そばにいてくれることが
心強かった。
先月、ある決断を前に
夫に色々と話を
聞いてもらっていたときに、
私は彼のこの言葉の話をした。
「●●(夫)はもう
忘れてるかもしれないけど、
私はずっと覚えてる言葉があって」
って前置きして話したら、
「覚えてるよ」と。
ヤベーッ
あれから8年半、
その都度、
自分の望む生き方、働き方に
近づけるように、
試行錯誤しながら進んできたけれど、
傍から見たら、
紆余曲折しまくって、
なんとも
行き当たりばったりな人生
あのときの彼の言葉に
まだ報えていない気がしていたから、
その言葉を彼が今も覚えていることが
気まずかった
でも今回も彼はまた
妻の背中を押すことを選んだ。
人生は、
どんどん楽しくなっていくし、
私は色々な経験を経て、
どんどんパワーアップしていく。
紆余曲折の
ゴチャゴチャ感もありつつ、
会社を辞めるときには
想像もしていなかった
さまざまな展開を運んでくれた
8年半が私はわりと好きだ。
(夫を振り回しすぎて
ごめんとは思うけど)
でも、
なおは、ここで終わらない。
彼と同じように、
私もまたそう思っているし、
これから先、
どんなステージに進もうと、
それぞれの段階で
こう思うのだと思う。
それが
私の生きる原動力なのだ
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