隠れ貪欲女子向けライフデザイナーの
大山奈緒です
初めましての方はこちらから
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幼稚園の年少の頃から
先生に
「落ち着いている」と言われていた私は、
同級生の男子の幼さが、
本当に、本当に、ほんとーーーにっ
イヤだった(笑)
そんな私にとって、
女の子しかいない学校があるなんて、
夢のような話で、
女子校に入りたいという理由で、
突然、中学受験ルートに乗った。
公立小学校では優等生だった私も、
塾に入ったら、
文字通り「井の中の蛙」
初めて受けた模試で、
私は県内で57位だった中、
塾で仲良くなった友達が
8位とか、11位とか言ってて、
彼女たちと、
とんでもない差があることを
思い知らされた。
でも、
そんな友達に引き上げられるように、
勉強すればするほど
面白いように成績が伸びていって、
気づけば県内で1位を
取れるようになっていた。
だから、
志望校も当初の女子校から変えて、
県内で1番の中学校に入り。
中学校も優秀な子ばかりで、
最初は劣等感しかなくて苦しんだけれど、
そんな環境で引き上げられて、
高校も県内で1番の学校に行き。
1番という気持ち良さもあったと思うし、
ハイレベルな環境に行くと、
最初は大変だけど、
引き上げられることを体感していたから、
そのまま日本で1番の大学を目指した。
そして、落ちた
浪人することを望んだけれど、
「親として、
体力的にも金銭的にも
できる限りのサポートをしてきたけれど、
あなたはそれに応えるだけの
努力をしてこなかったから、
浪人のお金は出さない」
と母に言われ、
失意を引きずりながら、
第2志望の大学に進んだ。
でも、自分がこれ以上できないぐらいの
努力をしてこなかった自覚はあって、
「中途半端な努力しかできない私はダメだ」
というセルフイメージを
そこから20年引きずってきた。
詳しくはこちらの投稿で
だから、
就活で第1志望の会社に内定したときは、
形は違うけれど、
大学受験の傷を少し癒せた気がして
嬉しかった。
ところが、ところがですよ
あんなに1位にこだわっていたのに
およそ20年後の現在。
周りの仲間たちが
続々と商品を発売するのを横目に見ながら、
1人だけ商品をリリースせず、
いっつも軽やかで穏やかで、
本人のペースを大事にする
「なんで商品売らないの
今夜までに商品出してね」
と発破をかけられて、
ようやく商品を出すという、
横綱並みの腰&尻の重さを発揮し、
正岡智子さんに
「うち“ら”、カメだからさ」
とカメ仲間に認定されて、
なぜだか妙に安心するという
摩訶不思議な現象が起き。
最初はウサギへの未練もあったけど、
「ツルは千年、カメは万年だから、
長い人生を考えたら、カメが強いわ」
という開き直りすら覚えている
今日この頃ですw
なんかさ、
「私は1位にこだわるオンナよ」
って思いながら、
猛進するのが楽しいときもあったけど、
カメルートを開放したら、
それが心地よかったんだよね。
ウサギでもカメでも、
1位でも最下位でも、
どっちでもいい。
どうせ人生は
幸せで豊かな方向にしか
向かわないんだから
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