この2、3日は2千円を超える本が続けて出ている。3月前半の不調を取り戻せるかもしれない。
それらの本の発送を終えて部屋に戻りパソコンを開く。例の『子どもが育つ魔法の言葉』の「売れました」メールが届いていた。3冊目である。
アマゾンを覗くとわたしのより低い価格の方を差し置いて、「非常に良い」の690円で売れている。それもそうである。わたしがBO橿原で見つけてきたやつは、一度も読まれた感じがしない帯つきぴかぴかの逸品なのだから。
子どものころのセミの幼虫探しの気分で「もうないやろか」とパソコンをつけたままBO橿原に出掛ける。
さすがに今日はなかったが、代わりに「持って帰って!!!」と叫んでいる本に巡り合う。『司馬遼太郎対話選集』(1)~(5)である。定価各2000円の分厚い5冊が目の前にデンデンデンと供えられていた。(帰って計ると5冊で3.4キロ)両手で抱えてレジに急ぐ。
5冊セットにしてヤフーオークションに4500円で出品する。売れるのかどうか、またこの一週間が楽しみである。
最近1週間に売れた本は下のようなもの。
子どもが育つ魔法の言葉 [単行本] 690円
「成長の限界」を超えて―21世紀企業成長戦略 2650円
血栓の話―体内で固まる血液のふしぎ...495円
子どもが育つ魔法の言葉 [単行本] 690円
生きのびるためのデザイン [単行本] 1700円
愛しい人よ” GOOD NIGHT.. / 350円
MCA教科書 Security [単行本]2260円
アラーの神にもいわれはない―1660円
金属バット殺人事件 580円
子どもが育つ魔法の言葉 [単行本] 690円
グローバル時代の通訳―1660円
日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの690円
ニューヨークネイバーズ 1100円