2つの検査で病院へ | 膀胱がんですといわれて切除

膀胱がんですといわれて切除

重症肺炎で入院し、明日退院という日にと偶然発見

10時と午後2時の予約、間が4時間もあるので時間をどうしようかと悩ましい、午後の検査は8時以降飲食禁止だし、時間つぶしは待合室のテレビ観戦か、ネットでの株式売買かと思いながら朝のスタートを遅らせて出かけた。

電動車椅子で新緑の歩道の移動は気持ちよかった。

 

病院は10時頃到着。

 

午前中は腎臓内科の予約。

採血、採尿を済ませ診察室の前で待機、11時半ころ呼ばれた。

 

若い先生ですがどっぽと同じ大学の卒業生、学部は違うが教養課程は一緒に学ぶ校舎、なんとなく気心が通じて話しやすい。

 

検査結果は腎機能のクレアチニン値は正常値の2倍もあるが4月より改善が見られた、その他のパラメーターには大きな変化がなかった。内服薬が見直され少し変更となり薬の数が減った。

血色素は改善されているがまだ低い、低いと体に供給される酸素供給が少ないということですから頭の回転も鈍ります。腎性貧血です。造血ホルモンのエリスロポエチン30㎍の皮下注射も受けました。

 

午後の検査は、径食道心超音波エコーです。胃カメラと同じようなプローブを管をかまないようにマウスピースを加え食道に飲み込み、胃の手前の食道でとどめ置き、先端の超音波発進装置から心臓のエコー画像を撮像します。

 

資料をお借りしました

 

経食道心エコー図(TEE)|慶應義塾大学病院 KOMPAS (keio.ac.jp)

 

 

上半身を脱ぎ、病院の手術着に着替えます。腕からはソルデムを点滴しながら整理機能検査室に移動し、超音波検査室に通されました。折り畳みの診察台があり、椅子の状態で腰かけ、最初に局所麻酔のキシロカインゼリーを口の奥に注射筒で流し込まれます、飲み込まず含んだまま10分我慢します。飲み込みそうになったら吐いてくださいと膿盆も渡されます。我慢し10分後吐き出します。その後喉の奥にキシロカインのスプレーを5秒間空けて2回吹き付けます。点滴の側管から麻酔薬サイレース静注2㎎を20mlの生食に希釈したものが注入され、椅子がベッドの様に平らになり左を下に横になります。循環器のT先生がプローブの先端を口から挿入します。通常麻酔が効いて寝る人が多いようですがどっぽは眠りませんでした。プローブは食道内で回転したり引いたり押したりでとても痛く苦しみましたが1時間ほどで終了。

 

麻酔の覚醒を待って会計し電動車椅子で帰宅。途中薬局で処方薬もらい夕食の総菜買って帰りました。

 

1日がかりの検査でくたびれました。

 

月末に行う左心耳閉鎖術で使うきっぞくのデバイスのサイズを決めるための事前検査でした。

 

左心耳閉鎖術も参考資料をお借りしました。

経食道心エコー図(TEE)|慶應義塾大学病院 KOMPAS (keio.ac.jp)

 

 

「左心耳閉鎖術」の検索結果 - Yahoo!検索(画像)

 

 

病院で値下がり中の日経を見ながら爆上げの第一三共を売り、大きく下げた電線会社SWCCを買いました。