入院初日② | 膝と柔術と私

膝と柔術と私

ブラジリアン柔術とボディビルをこよなく愛す、半月板損傷をしたオヤジのブログです。
同じ趣味を持ち、同じケガで悩んでいる人がいれば参考になるかなと思ってます。

前回の続き

3月20日(木)

入院と手術を終え病室に。

手術した左足がパンパンで重く、自分の力では全く動かせないショック!

病室に戻ってきたのが17時過ぎ頃。

主治医の高橋先生が手術の説明をしてくれ、数人の看護師もいろいろしてくれたが麻酔が切れていないので意識朦朧でよく覚えていない。

代わりに妻がしっかりと説明を聞いてくれて助かる。


男の看護師が

「3時間経ったらオシッコの管を抜きます」

と言って去って行くのははっきり覚えている。


そう私のあそこにはオシッコの管が膀胱まで入っていて、どうもそこから繋がっている袋には500mlくらいおしっこが溜まっているらしい。

過去に全身麻酔で手術を受けた経験のある3人の柔術仲間はおしなべて

「抜くとき痛いですよ!!

と脅してくる。

たしかに痛いだろう。。。

その看護師に

「相当痛いですか?」

と聞くと

「痛いと思います」

と即答(T▽T;)

これは覚悟を決めるしかない。


しっかり時間を測ったかのように3時間後にその看護師が現われて

「では管を抜いていきます」

と言い、おもむろに手袋をはめ

「では大きく深呼吸してください。10秒くらいです」

と言われ、グググッと勢いよく抜いていくΣ(・ω・ノ)ノ!

思いっきり歯を食いしばり、そして大きく深呼吸。

「半分くらい抜けました。もう少しです」

と言われ、生まれて初めてそこに味わう痛みに耐え抜き終了クラッカー

痛みにこらえてよく頑張った。

と自分を褒めたい気分。


が、またここからが大変でおしっこをするたびに痛い。そして残尿感。

4日経った今でも少し痛いショック!

残尿感があったのでトイレに行きたいと伝え、車いすでトイレに連れて行ってもらうが痛くて痛くて全く出ず、ふって終了叫び

その後病室に戻り、看護師が

「おなかが空いているようでしたらお食事を用意できますけどどうしますか?」

と聞かれる。

そういえばもう24時間以上何も食べていない。

そんなに空腹ではないけどいただくことにしよう。

「夕食はカレーです」

ということで暫くするとカレーを持ってきてくれた。


まあ、正直うまくないカレーだったけど無事に手術が終わって安心。

疲れたので、食後1時間くらいで就寝(@ ̄ρ ̄@)zzzz




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