Blind Guardian の Somewhere Far Beyond | ITエンジニアの戯言

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毎度唐突ですが、Blind Guardianが過去作である Somewhere Far Beyond の新録をリリースというニュースを見つけました。

 

 

という事で、本日は Blind Guardian のお話です。

 

Blind Guardian / Somewhere Far Beyond

 

Blind Guardianとの出会いは、確か新宿レコードだったと思います。
たぶん Battalions Of Fear(1st) が出たばかりの頃で、HELLOWEENのフォロワーとして輸入盤界隈で話題になっていた気がします。

 

その後、HELLOWEENを脱退したカイ・ハンセンがゲスト参加した Follow The Blind(2nd) がリリースされた時には、早速学校帰りに友人と新宿へ買いに行き、毎日の様に盛り上がってました。この頃は日本盤が出ておらず、素晴らしい内容ではあるものの荒削りで、まだHELLOWEENフォロワーの域を出ていないという感じでもあリました。

 

続く Tales From Twilight World(3rd) は更にスケールアップした名作で、HELLOWEENフォロワーの域を突き抜けたと感じました。当時は毎日の様に聴いていたし、Blind Guardianを聴くなら外せないアルバムだと思っています。
日本盤が出たのもこの頃ですが、近所のCD屋で売ってるのを見た時には違和感があリましたねぇ。輸入盤でしか聴けない特別な存在だったのに、近所で普通に売ってるわけですから・・・。

 

次にリリースされたのが今回の Somewhere Far Beyond。
最初に聴いたのはキャプテン和田さんのFM番組で、何曲か聴いた気がしますが、中でもTheatre Of Painが印象に残ってました。
バグパイプだけで演奏される The Piper's Calling やボートラの Theatre Of Pain のClassic Versionなど、音楽面でとても多彩になっただけでなく、これまでと同様のメロディックな楽曲も更に充実し、前作以上にスケールアップした内容で Blind Guardian の最高傑作とするファンもいる大名作である。

 

新録って興味深いのは間違いないんですが、名作は名作のままにという思いがある事も事実。
どの様になっているのか解りませんが、新録がリリースされたら聴き比べしてみたいと思います。