ITの記事を書かない、ITエンジニアの管理人です。
いつもながら唐突ですが、祝!トニー・マーティン時代のBlack SabbathのBoxセットリリース!
いやぁ嬉しいですねぇ。
トニー・マーティン時代は、The Eternal Idol以外はApple Musicに無くて聴けなかったんですが、なるほど廃盤だったんですね。
Headless Cross、Tyr、Cross Purposes、Forbiddenの4枚が聞ける様になった訳ですが、特にHeadless CrossとTyrは必聴級の名盤!
と言う訳で、今回はBlack SabbathのHeadless Crossです。
Black Sabbath/Headless Cross
Ronnie James Dio在籍期を思い起こさせる、様式美Sabbathの傑作です。
いや、世界観の徹底具合ではDio在籍時を凌ぐと思ってます。
様式美って何?と聞かれたら、迷わずこのアルバムを差し出しますね。
Black Sabbathらしく重厚で荘厳、楽曲も充実という、この上なく極上なアルバム。
ポイントは何と言ってもコージー・パウエルが参加している事。
コージーがいたからこそ作り得た世界かも知れません。
次作Tyrも名作ですが、こちらは更にニール・マーレイ(Ba)が加わるのだから、この時期のBlack Sabbathは凄い!
百聞は一見にしかず。
未聴の方、特に様式美って何だ?と思ってるメタルファンは是非聴いて頂きたい。