PRETTY MAIDS の SIN-DECADE | ITエンジニアの戯言

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以前にノーラムさんの名盤、"Face The Truth"の記事を書きました。

当時ヘビロテだった事を思い出しますが、同時にヘビロテしていたアルバムが何枚もあります。

 

と言う事で、今回はPRETTY MAIDSのお話です。

 

PRETTY MAIDSと言えば1st〜3rdの支持率が高いのかも知れませんが、個人的には思い入れも含めて4th "SIN-DECADE" が一番。

 

Pretty Maids / SIN-DECADE

 

とにかく楽曲の質が高くて「HM/HRファンなら絶対に聴くべき!」と言いたくなる内容。

最初に聴いた時は、その素晴らしさに圧倒された事を覚えてます。

 

ラストにJohn Sykesのカバー曲 "Please Don't Leave Me" が収録されていますが、これがまた秀逸で完全にやられてしまうと言う強力なアルバム。

 

"Please Don't Leave Me"は好評だった様で、続くアコースティック・アルバム "Stripped" にも収録されていたし、本家である John Sykes 率いる BLUE MURDER も来日公演で演っていて、LIVE盤 "Screaming Blue Murder:Dedicated to Phil Lynott" にも収録されている。

※更にJohn Sykesの "Loveland" というソロ作にも収録されてる。

 

「カバー曲は魅力的だけどオリジナル曲がつまらない・・・」なんてパターンもありますが、このアルバムは全くそんな事はありません。

"Please Don't Leave Me"は贅沢なオマケみたいな物でしょう。

 

ヘビロテしていた他のアルバムについては、次回以降に書きたいと思います。

未聴の方は、是非ご一聴ください。