ITの記事を書かないITエンジニアの管理人です。
以前にノーラムさんの名盤、"Face The Truth"の記事を書きました。
当時ヘビロテだった事を思い出しますが、同時にヘビロテしていたアルバムが何枚もあります。
と言う事で、今回はPRETTY MAIDSのお話です。
PRETTY MAIDSと言えば1st〜3rdの支持率が高いのかも知れませんが、個人的には思い入れも含めて4th "SIN-DECADE" が一番。
Pretty Maids / SIN-DECADE
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240505/04/shin-shit/a8/87/j/o0350034715434501542.jpg?caw=800)
とにかく楽曲の質が高くて「HM/HRファンなら絶対に聴くべき!」と言いたくなる内容。
最初に聴いた時は、その素晴らしさに圧倒された事を覚えてます。
ラストにJohn Sykesのカバー曲 "Please Don't Leave Me" が収録されていますが、これがまた秀逸で完全にやられてしまうと言う強力なアルバム。
"Please Don't Leave Me"は好評だった様で、続くアコースティック・アルバム "Stripped" にも収録されていたし、本家である John Sykes 率いる BLUE MURDER も来日公演で演っていて、LIVE盤 "Screaming Blue Murder:Dedicated to Phil Lynott" にも収録されている。
※更にJohn Sykesの "Loveland" というソロ作にも収録されてる。
「カバー曲は魅力的だけどオリジナル曲がつまらない・・・」なんてパターンもありますが、このアルバムは全くそんな事はありません。
"Please Don't Leave Me"は贅沢なオマケみたいな物でしょう。
ヘビロテしていた他のアルバムについては、次回以降に書きたいと思います。
未聴の方は、是非ご一聴ください。