朝起きるといつも思うことがある。
何時に起きて、仕事を初めて、ヒーリングをして、ご飯の支度をして、……、
色々と頭では考えているのだけれども、一向に体は動く気配がなく、
ケータイをいじってはうとうとし、ポコちゃんの背中をもんでみてはウトウトしたりしている。
結局の所、朝ポコちゃんのそばをうまく離れられないことである。くっついていたいのだ。なかなか離れがたいのだ。
一応俺にも男のプライドというものがある。
ええい。これでは俺のなかの男がすたる。
たまには俺一人で先に降りて、色々なことを一人で終わらして、
えーしんちゃんありがとう〜(´,,・ω・,,`)
はっはっはいいんだよポコちゃん(⸝⸝‾•ω•‾⸝⸝ )੭⁾⁾
はっはっは!(⸝⸝‾•ω•‾⸝⸝ )੭⁾⁾
ってやりたいものなんだけれど
だいたい誘惑に負けてゴロゴロしてる
(誰も誘惑してないのに)
いいのだ。結局それでいいのだ。
だって俺一人も好きだなんけど、それ以上に、『誰かと一緒にいるんだけど、それぞれがめいめいに自分の好きなことしている』っていうのが一番好きな状態なのだ。
だからそれでいいのだ。
そんなこんな考えていたら、娘2ちゃんが自分のお昼ごはんとドラちゃんのお昼ごはんを用意している音が聞こえる。
おれは料理マスターなので
もはや音でわかる(‾ •ω•‾)
(別に誰でもわかる)
レンジで何かを加熱している音が聞こえる。
あれは娘2ちゃんが自分のご飯を用意している音だ。
そしてプラスチックのスプーンを陶器のお皿へ『カンッカンッカンッ!』って叩く音が聞こえる。あれはドラちゃんのご飯の音だ。
ドライフードをお湯でふやかしたものに、
ウェットフードを混ぜて与えている。スプーンについたムース肉を落とすのにスプーンを叩く必要がある。やるやる。俺もやる。そうするよね。そうなるよね。
ポコちゃんと一緒にリビングに降りていき、
今日は在宅勤務で昼休み中の娘2ちゃんに対して
『おはよう〜』(⸝⸝‾•ω•‾⸝⸝ )੭⁾⁾
っていう、絶妙な挨拶をしつつ
冷蔵庫のピザが賞味期限切れだったので、お昼に食べたことを告げられる。
そうか、レンジの音はピザの音だったか。
数切れ残したとのことだったので、それも美味しくいただくことにする。
それはサブとして、ポコちゃんのリクエストのシナモントーストを焼いていく。
ポコちゃんは20年以上前に、喫茶店でアルバイトしていたことがあって、そこのマスターのシナモントーストが大好きなのだ。
余談だが、俺は数年前その当人のマスターのパスタ屋さんにバイトしに行ったことがある。
ちなみにピヨちゃんもそこでバイトしたことがある。
ぽこ家一家揃ってそのマスターには大変可愛がられた。
ぴよちゃんは娘だからわかるけど、俺はDNA的にはただの他人だぞ(笑)
縁って不思議だ。
パンにマーガリンをうすくひろげて、砂糖とシナモンを振りかけるだけ。簡単。けれどこういうのが美味い。
お昼を食べたら、お風呂掃除をして、
気になっていた『燻蒸してカビを撲滅するやつ』を、ふかしてみた。効果が楽しみだ
大丈夫
俺はここだよ?(‾ •ω•‾)
(なんの心配をしているのかよくわからない。)
研ぐのは上手くないんだけど、サポートアイテム(青色の包丁の角度を保ってくれるやつ)の、おかげでいい感じの切れ味を保つことが出来る。
ぽこ家御用達の玄米緑茶を飲みながらこのブログを書き、
これから病院に行って花粉症アレルギーの薬をもらって、近所の西友へ3日分の買い物をしに行く。
帰ったら晩御飯の用意をして、今日の夜はヒーリングを実施する。寝る前にドラマ『女王の教室』をみるかもしれない。
俺は毎日をきちんと生活することで忙しい。
毎日を気持ちよく過ごせることに、俺は俺のリソースをすべて割いている。
何かを成す
何かになる
そういったことしか今まで考えていなかったけれど、そんなことを俺は本当は求めていない。ということを認めるのにだいぶ時間がかかった。
今の俺の本音が求めているのはこういう生活なのだ。
『毎日をきちんと丁寧に生活すること』
皆さんも自分の生活をきちんとしてみること
『生きる活動』をきちんと丁寧にしてみること
それをやってみるといいと思う。
毎日が忙しくて、とても楽しくて、飽きている暇なんてないよ(⸝⸝‾•ω•‾⸝⸝ )੭⁾⁾
そんな生活を私もしたいな〜(⸝⸝‾•ω•‾⸝⸝ )੭⁾⁾
っていう方にオススメ