どうもどうも、けいでございます。

 

 

 

過去にこのブログで出した記事ですが、

片方は2ヶ月が、もう片方は3ヶ月が経過しました。

しかしいまだに2編成とも整備もせずに放置プレイ中。

さすがにそれはまずいということで、

 

ようやく整備にかかります。

 

しかし私はNゲージを始めて3ヶ月ばかの素人。

工具なんてものは使ったことがなく、

ましてや模型もいじったことがありません。

果たしてうまく整備できるんでしょうか…

 

自称説明書を読まないワイルドな筆者ですが、

今回ばかりはミスるとエラいことになるので説明書を読み込みます

この通りにして失敗することはない…はず

 

さて、まず国鉄色T18編成から整備します。

説明書通りに行くと最初は先頭車にホイッスルをつけろということですが、

これがまぁ最初から難しいのなんの。

付属の治具を活用しても取り付けに相当難儀しました。先が思いやられる…

 

なんとかついたぞ。

これはクロハ、もう一両クハが残っているのですが、

クロハで要領を掴んだためかクハは案外すんなりつきました。

 

そして2両ともホイッスルの取り付けに加え、

特急シンボルマークもつけてみました。

シンボルマークは取れやすいのでGクリヤーで接着。

…若干失敗しましたが、まぁ遠目からじゃ分からんでしょう。

この写真だとそもそもピンボケして見えないが

 

それと、先頭台車にはスノープロウも取り付け。

見えづらいですが、手前側に黒い排障器が追加されています。

これもGクリヤーで接着してやろうか迷ったのですが、

とりあえずは自然に任せておくことにしました。取れたらその時。

PS.とか言ってたら片方紛失しました言わんこっちゃない…

 

各号車にはトイレタンクも取り付けです。

先頭車と中間車で向きが違うので気を付けて。

このトイレタンク、パチンとなかなか景気よく嵌ってくれました。

 

そうしたら本番です。

説明書には「上級者向け」と書いてありますが、

穴あけからのパーツ取り付けにまいります。

筆者は決して上級者ではないですが、まぁ何事もチャレンジということで。

 

穴あけに使うのはお約束のこの工具。

ピンバイス、このブログでは通称「バイス先生」といたしましょう。

フゥーハハハ!

 

治具を取り付けて、

 

0.5mm刃を取り付けたバイス先生で、いざ穴あけ。

 

ところがこれがなかなか開かない。

結構回したんですがこれです。

 

刃が細くて怖いのですが、もう少し力を入れてみると無事開きました。

 

モハ485-1074には電話アンテナを取り付け。

電話機なんてあったんですね。

T18編成が青森時代から夜行列車に入っていたことの名残でしょうか。

 

写真撮影を見事に忘れましたが、

先頭車にも列車無線アンテナを取り付けてT18編成は終了です。

ブログではさらっと流していますが、

実はここまで6時間かかっています…

(2時間くらいは入浴なり食事なり、大河ドラマを見るなりで別のことをしてましたが)

 

しかし一つ終わってしまうと達成感もひとしお。

調子がいいのをいいことに、上沼垂色の編成も整備を始めます。

 

ほとんどT18編成と同様ですので途中経過は端折りましたが、

上沼垂色独特のものとしてこれがありました。

連結器カバーです。

 

この製品は前面連結器、もといTNカプラーがむき出しなので、

お好みでカバーをつけることができます。

このカバーも若干形が違うのですが、新潟車は角錐形のものだったので

角錐カバーを選択。

 

取り付け完了。

もうちょっとしっかり嵌るのかと思っていたら案外ゆるいので、

走行中に脱落しないかが心配です。

これはGクリヤーで接着できるものでもないですからね。

 

なお、この時点で作業時間は5時間を突破。

時刻も0時を回ってしまっていたので、ここで切り上げて寝ることにしました。

 

そして放置すること数日。

再び485系の整備にかかります。

 

フリマアプリで購入して届いた当初から、

この編成には特急シンボルマークがついていました。

しかし何かの弾みで脱落することがままあったので、

Gクリヤーで接着してやります。

 

上沼垂色は特に編成を指定していないので

インレタを貼る必要があります。

面倒くさい、難しいなどという声を聞くインレタ作業ですが、

果たして筆者にできるのか…

 

まず、車番を決めねばなりません。

このインレタにはT11~16編成までの車番が入っているのですが、

これがどれでもいいというわけでもなく…

 

以前にYouTubeで動画を出しましたが、

新潟の485系T編成は外観が全編成で違います。

乗降ドアなり、乗務員室窓なりに違いがあるのですね。

 

ですから、下手に車番を貼り付けるとダウト編成を作りかねません。

気にしない人は気にしないと思いますが…

 

上沼垂色485系の判別ポイントをもとに、

模型の造形を見ていきます。

 

乗降ドアはすべて原型(大窓)です。

2、4号車の乗務員室窓も原型(大窓)。

手すりもすべての中間車に存在します。

というわけで、

 

こちらの表から、この模型はT13編成ということが確定します。

 

インレタはT13編成の車番を使いましょう。

これ以降、このブログ内でも当編成を「T13編成」と呼びます。

 

さて、ネット上でいろいろインレタの貼り方を調べて

いざインレタ貼りに挑戦…したのですが。

 

一発目から大失敗しました。

最初からこれでは士気下がりますな。

 

それでもなんとか2時間かけて6両分すべてのインレタを貼り終えました。

T18編成に続き、これにてT13編成も整備完了。

我が車両センターに正式に485系がやってきました。

 

レールはないので走れませんが…

その辺もこの時にはすでに手を打っていますのでご心配なく。

 

 

というわけで、お粗末な整備日記で申し訳ございませんでした。

次回はTOMIX続きで457系/475系でも整備しようかな。