やってしまいました。

ぎっくり腰!

 

先週の月曜日、野沢温泉に滑りに行った次の日にやらかしてしまいました。

今までも腰痛持ちだったのですが、しゃがんだ瞬間にこれまでにない痛みが腰に走りました。

座っても痛い、寝転がっても痛い、寝返りを打っても痛い・・・

ズボンを履くのもソックスを履くのも一苦労・・・難儀な日々が1週間程度続きました。

 

約2週間、同僚に教えてもらった鍼灸院に通って、針を打ち、電気を流してもらって、ようやく動けるようになってきたので、リハビリに富士山周辺を散策してきました。

(家に一日いても暇だし、座りっぱなしや寝転がっていても逆に痛いのです。歩いたほうが楽です)

 

家を早朝に出発して、夜明けの朝霧高原(道路脇)から富士山を望みます。静寂と凛とした空気がいい雰囲気です。

 

続いて十里木高原の展望台(駐車場から登山道を片道15分)から富士山を望みます。

 

アップにするとジグザクの登山道も見えますね。

 

静岡県側から富士山を見ると宝永火口が見えるのが新鮮です。

 

続いて白糸の滝へ。(遊歩道一周約30分)

 

ぐるりと滝壺を囲むように幅約100mの圧巻の滝です。

 

川から流れ落ちているのではなくて、地層と地層の間から湧き水が吹き出して滝になっています。

 

ちょうどよい具合に日差しが入ったおかげで滝壺に虹がかかりました。

 

上部から滝を覗き込んでも圧巻です。

 

白糸の滝と富士山です。

 

続いて本栖湖へ。湖畔の道路から見た眺めがこちら。

 

これでも十分綺麗なのですが、ここから登山道を20分ほど登ったところに展望台があるので、そこまで登ってみます。

 

展望台まで登ってみた景色がこちら。実は千円札の裏の富士山の景色はここからの眺めを描いたものです。

 

眼下には本栖湖と駐車場も見えます。標高差130mぐらいです。

 

最後に紅葉台から三湖台へ。(駐車場から片道40分)

 

三湖台からは広大な青木ヶ原樹海を眺めることが出来ます。

 

そしてその奥に真っ白な南アルプスが一望できるところが三湖台のいいところです。

 

それぞれアップすると、北から農鳥岳と間ノ岳。

 

塩見岳。

 

赤石岳と荒川三山、悪沢岳。

 

一番南に最後に聖岳です。

 

最後に紅葉台から富士山を眺めて、今日の散策は終了。

 

トータル2時間30分ぐらい歩きましたが、腰に少し張りがあるぐらいで痛みは大したことありませんでした。

このまま徐々にリハビリしていって春山までには全快したいところです。

しかし、スキーシーズンを諦めないといけない可能性が高いのが悔しいところ(涙

健康な体って大切ですね。改めて思い知らされました。