自分への労いを忘れずに【メンタルヘルス】 | ウェルビーイングのおすそわけ

ウェルビーイングのおすそわけ

心と身体と社会的な“しあわせ”に関する情報メディア
(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

何かを行なった後に
労いの言葉を掛けることは
大切なことです。


労いの言葉は、
次の向かうための意欲を高め、
気持ちが挫けそうな時には、
心の支えとなります。


例えば、
労いの言葉には、
次のようなものがあります。


「ありがとう」。


「おつかれさま」。


「気が利いてるね」。


「よかったね」。


「期待しているよ」


「だいじょうぶ」。


「ゆっくり休んでね」。



こうした労いの言葉は、
努力に報いる言葉であり、
いたわりの言葉でもあります。


Photo by Courtney Hedger on Unsplash
 


一般的に
労いの言葉は、
他の人に対して
向けられるものです。


しかし、
他の人にするのと同じように
自分に対しても労いの言葉を
掛けることができたなら、
心の状態を健やかに
保つことができるでしょう。


例えば、
自分に対して、
労いの言葉を掛けるなら、
次のようなものが
挙げられます。


「がんばった」。


「できる最善をつくした」。


「チャレンジできた」。


「勇気を出せた」。


「よく耐えた」。


「よくやった」。


「リフレッシュしよう」。



このように
自分への労いを忘れずに、
いたわることができれば、
活力を失うことなく、
また心身の疲労を
回復させることが
できるでしょう。



Andrian ValeanuによるPixabayからの画像


何かを行なった後に
労いの言葉を掛けることは
大切なことです。


それは、
他の人に対してだけでなく、
自分に対しても
言えることです。

 

 

 

--------------------------------

 

ウェルビーイングについて
9回で学べるステップメールを配信しています。

3日に一度お手元に届き、
毎回ミニクイズつきです
ので、
そちらもお楽しみ下さい。


→【ウェルビーイングを学ぶ9のポイント】

 

公式LINEアカウント開設しました。

講座やワークショップなどの
情報をお届けしています。

よろしければフォローをお願いします。

   ⬇︎

友だち追加


 

□□■□□■■□□■□□■□□■■□


-セミナー・ワークショップのお知らせ-
※タイトルをクリックしていただくとリンク先に接続します!!

 

ウェルビーイングベーシック1・2(随時更新中)
心理的/身体的/社会的の三つの側面から
「ウィルビーイング(健やかな状態)」を学ぶプログラムです。
ポジティブ心理学やウェルビーイングの基礎が学べます。

講師:ウェルビーイング心理教育ナビゲーター
随時申込受付中
 
2020年4月4日(土)21:00-22:30
体験プロセスから気づきと学びを得るための
振り返りのフレームワークを学ぶ研究会です。
申込受付中
 
2020年4月8日スタート!全5回のオンライン+1日のオンサイト(全16時間)の講座です。
心理学者マーシャル・ローゼンバーグ博士の著書
『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』は、
世界60カ国以上 100万人超の人たちに読まれている
「話し方」の教科書と謳われています。
今回は、この監修者である安納献さんと
翻訳に携わられた鈴木重子さんのお二人から、
直接NVCを学べる貴重な機会です。
満席御礼。ただいまキャンセル待ち
 
 
□□■□□■■□□■□□■□□■■□
※震災の復興を心よりお祈りしています>
神栄カウンセリングセンター のHP
 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ