パートナーと共に
生活をしていると、
何らかのすれ違いが
起こるようになります。
例えばそれは、
気持ちのすれ違い
かもしれません。
考え方のすれ違い
かもしれません。
期待のすれ違い
かもしれません。
他にも様々な
すれ違いが
生じるものです。
人間は、
一人ひとり個性があり、
感じ方や考え方や
願いなどが異なるため、
ごく自然なことと
言えるでしょう。
もしもそうした
すれ違いに気付いたら、
まだ小さなうちに
すり合わせておくのが
賢明と言えます。
すれ違いは放っておくと、
どんどんズレていきます。
それはやがて
何らかの形で
顕在化することに
なるでしょう。
そのようにして
顕在化したときには、
お互いの違いを理解し
調整するのが難しくなり、
自分の主張に固執し、
相手を従えさせようとする
パワーゲームが始まります。
こうなると、
関係は悪化していき、
最悪の場合は
決裂することになります。
そうならないよう
すれ違いに気づいたら、
小さなうちにすり合わせて、
理解と歩み寄りを
心がけたいものです。
この時に、
いくつか覚えておくと
役立つことがあります。
まずは、
避けるべきこととしては、
相手を責めたり、
批判したりしない
ということが挙げられます。
これは、
歩み寄りのために
最も大切なことです。
その上で
行いたいこととしては、
以下のようなものが
挙げられます。
自分が感じたことを
「私は〇〇と感じている」と、
私メッセージで語ること。
相手の思いや感じ方が
自分とは違っていても
そのまま受け入れること。
すれ違いを
解消したいという
願いを明確に表すこと。
こうした対応によって、
対話する上での緊張感を和らげ
お互いに感情的になるのを
防ぐことができます。
すれ違いが
小さなものであるならば、
無理なく歩み寄りが
可能になるでしょう。
すれ違いは
小さなうちに
解消しておくのが
賢明です。
これは、
パートナーとの関係を
長続きさせる秘訣と
いうことができるでしょう。
--------------------------------
LINE@始めました。
ブログとは違った情報をお届けしています。
よろしければフォローをお願いします。
⬇︎
□□■□□■■□□■□□■□□■■□
-セミナー・ワークショップのお知らせ-
※タイトルをクリックしていただくとリンク先に接続します!!
ウェルビーイングベーシック1・2(随時更新中)
心理的/身体的/社会的の三つの側面から
「ウィルビーイング(健やかな状態)」を学ぶプログラムです。
講師:ウェルビーイング心理教育ナビゲーター
申込受付中
心理的/身体的/社会的の三つの側面から
「ウィルビーイング(健やかな状態)」を学ぶプログラムです。
講師:ウェルビーイング心理教育ナビゲーター
申込受付中
ストレスマネジメントの具体的方法とレジリエンスの高め方、
逆境を成長に変えるポストトラウマティックグロースについて
学ぶプログラムです。
2019年02月02日(土)、02月16日(土)10:00-17:00
講師:一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミー理事 渡邊 義
「しあわせな働き方を創りだす」
ジョブクラフティングの理論と実践 ワークショップ
2019年03月20日(水)
講師:法政大学大学院 石山恒貴教授他
□□■□□■■□□■□□■□□■■□
※震災の復興を心よりお祈りしています>
神栄カウンセリングセンター のHP
※震災の復興を心よりお祈りしています>
神栄カウンセリングセンター のHP