自分の考えを
言葉にして主張することは、
とても大切なことです。
なぜならば、
想いは言葉にしなければ
相手に伝わらないからです。
言葉にせずとも
相手に分かってほしい、
気づいてほしいというのは、
相手に対する甘えと
言えるかもしれません。
そうした甘えは、
相手に対する
過度の期待を
生み出します。
そして
相手がこちらの気持ちに
気づいてくれないと、
不機嫌になったりして、
関係が悪化したりします。
これは、
自分にとっても、
相手にとっても
幸せな状態を
生み出しません。
より良い関係を築くためには、
お互いの気持ちを分かち合い、
通わせ合わせることが肝要です。
ですから、
きちんと自分の考えを
言葉にして表すことが
大切なのです。
ただしこの時に、
注意したいことが
あります。
それは、
"相手が何をすべきか"
ということまで言及して、
相手の領土に踏み込み、
権利を脅かさないことです。
自分の思いを
相手に伝える時には、
自分の領土の中で、
自分の権利を表現する
ことが重要です。
具体的には、
自分が何を感じ、
どのようなことを考え、
どうしたいと思っているのかを
穏やかに伝えることです。
そうすれば、
不要な争いを
避けることができ、
お互いの気持ちを分かち合い、
通わせ合わせることが
可能になるでしょう。
自己主張する時に
気をつけたいこと。
それは、
マナーです。
そのマナーとは、
自分の領土の中で、
自分の権利を表現すること
ということができるのでは
ないでしょうか。
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