共に生きるということは、
互いに分かち合いながら
生きるということです。
喜びがあれば、
互いに喜びを分かち合い、
悲しみがあれば、
互いに悲しみを
分かち合うということ。
夢があれば
互いに夢を分かち合い、
憂いがあれば、
互いに憂いを
分かち合うということ。
成果を手にした時には
互いに得たものを分かち合い、
失敗した時には
互いに責任を
分かち合うということです。
そうした経験を
積み重ねることによって、
信頼は確かなものになり、
共同体としての感覚が
強まっていきます。
仮に一緒にいたとしても、
分かち合うことがなければ、
身体的な距離は近くても、
心の距離はとても遠く、
孤独を感じることに
なるでしょう。
あなたは、
パートナーと
互いに分かち合うことが
できていますか?
"与えるだけ"、
あるいは
“受け取るだけ"
というのでは、
真のパートナーシップを
築くことはできません。
真のパートナーシップとは、
共に生きることであり、
互いに分かち合うことと
言えるでしょう。
※東日本大震災の復興を
心よりお祈りしています。
神栄カウンセリングセンター
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