何か問題が起こると
ついその現象に
目を奪われて
しまいがちです。
しかし、
場合によっては、
本当の問題は
別のものだったり
することがあります。
問題としている現象を
よくよく観察してみると、
その現象が起こっていることで、
得られなくなっていることや、
失っているものはないでしょうか?
そのことに気づかずに
ただ目の前の現象を
解決することだけに
意識を向けていると、
事態は収拾しないか、
仮にその事態が
収拾したように見えても、
同じようなことが
度々起こるようになるでしょう。
問題が起きた時には、
目の前の現象に
囚われることなく、
問題の本質を
見極めることが
とても重要です。
そのために、
問題とは何かを
定義してみましょう。
…つづく
※東日本大震災の復興を
心よりお祈りしています。
神栄カウンセリングセンター のHP