理想像を押し付けない【外的コントロール】 | ウェルビーイングのおすそわけ

ウェルビーイングのおすそわけ

心と身体と社会的な“しあわせ”に関する情報メディア
(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

人間関係を
より良く保つ秘訣は、
自分の理想像を相手に
押し付けないことです。


自分の理想像は、
あくまでも自分に
適用するのが有益です。


それを
他人に求め始めると、
争いが生まれ、
人間関係が壊れ始めます。


特に、
こうしたことは、
身近な人間関係で
起こりやすいのでは
ないでしょうか。


親が子どもに、
夫が妻に、
妻が夫に対して、
自分の理想像を
要求したりします。


その結果、
一番大切にしたいと
思っている関係が損なわれ、
不幸な状況に
陥っていくのです。


理想像を
思い描くことは、
とても意味あることです。


また、
それを分かち合うのも
良いでしょう。


しかし、
自分の理想像は、
あくまでも
自分のものです。


常にこのことを
心に留めて
おきたいものです。


※東日本大震災の復興を
心よりお祈りしています。

ペタしてね

神栄カウンセリングセンター のHP