システムに意識を向ける【リードマネジメント】 | ウェルビーイングのおすそわけ

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心と身体と社会的な“しあわせ”に関する情報メディア
(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

何かをする時には、
人から言われて行うよりも、
自らの意思で行動する方が
気分が良いものです。


これは、
マネジメントの場面においても
変わることはありません。


しかし、
マネジメントの場面では、
マネージャーがメンバーに対して
どのように行動すべきかを
押し付けてしまいがちです。


こうなるとマネージャーは、
メンバーが伝えたことを
実際に実行しているかどうかに
意識が向くようになり、
実行していない場合には
小言が多くなってしまいます。


このような状態は、
マネージャーにとっても
メンバーにとっても
気分の良いものではありませんし、
友好的かつ信頼できる関係を
築くことも難しくなります。


もしマネージャーが、
メンバーの行動を
コントロールすることに
意識を向けるのではなく、
自らの意思で行動しやすくなる
システムに目を向けたなら
こうした問題は解決出来るのでは
ないでしょうか。





選択理論心理学によれば、
人は内側から動機付けられていると
説明されています。


マネジメントの場面において、
欲求充足出来るシステムがあれば、
メンバーは自主的に行動するように
なると考えられます。





人をコントロールしようとするのでなく、
仕事を通して欲求充足出来る
システムを整えること。


上質な仕事を生み出すためには、
こうしたことが求められるのでは
ないでしょうか。


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※東日本大震災からの一日も早い
 復旧と復興を心よりお祈りしています。

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