相手を尊重するということは、
相手の権利に目を向けること
と言えるでしょう。
人にはそれぞれ、
その人なりの
価値観を持つ
権利があります。
人にはそれぞれ、
その人なりの
考え方をする
権利があります。
人にはそれぞれ、
その人なりの
やり方で行う
権利があります。
こうしたことを意識せずに、
相手を自分の価値観に
従わせようとしたり、
自分の考え方を押し付けたり、
自分のやり方を強要したりすると
人間関係に亀裂が生じます。
相手を尊重するとは、
相手の権利を認め、
その領域を侵さないことと
言えるのではないでしょうか。
特に
身近な人に対しては、
相手の領域に
安易に踏み込んで
しまいがちなので
注意が必要です。
自分の権利を
大切にするように、
相手の権利も
大事にしましょう。
そうすれば、
継続的に友好的な人間関係を
維持することが出来るでしょう。
※東日本大震災からの一日も早い
復旧と復興を心よりお祈りしています。
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