今回の震災は、
間違いなく世界の歴史の
1ページに刻まれる出来事です。
そして私たちは、
この歴史的出来事を
リアルなものとして
目の当たりにしています。
この歴史的な出来事に際して、
今私たちは一つの選択を
迫られていると言えるのでは
ないでしょうか。
その選択とは、
歴史の傍観者となるか、
歴史のキャストに名を連ねるのか
ということです。
事態を遠目に眺めて、
他の人の解説を聞いて、
不安を口にしているだけの人は、
歴史を傍観することを
選んだ人と言えるでしょう。
一方、
どんなに小さいことでも
自分に出来ることを
実行する人は、
歴史のキャストとして、
名を連ねることを
選んだ人と言えるでしょう。
両者において、
この震災の意味は、
大きく異なってきます。
この震災に際して、
自分に出来ることは、
何でしょう?
日本の歴史の転換期と
なるかもしれないこの時に、
自分に出来ることを
真剣に考えたいと思います。
※今回の地震被害からの
一日も早い復興をお祈りしています。