勉強【親子関係】 | ウェルビーイングのおすそわけ

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心と身体と社会的な“しあわせ”に関する情報メディア
(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

多くの親は、
子どもに勉強を
して欲しいと願います。


しかし勉強は、
子どもたちに
あまり好まれない
ものの一つです。


おそらく
勉強という言葉に、
強制的なものを
感じるからなのでしょう。


もし、勉強が、
子どもたちに対して
学びに勉めるのを
強いるものであるなら、
それは※外的コントロールとなります。


外的コントロールは、
自由と楽しみの欲求を脅かし、
学びが本来持っている魅力を
失わせることになります。


しかし、勉強が、
子どもたちの強みを
より良く活かすことに
勉めるものであるなら、
子どもは内側から動機づけられ
熱心に取り組むことができるでしょう。


自律的な学びを
支援するためには、
外的コントロールを
取り除くことが求められます。


あなたは、
勉強という言葉を
どちらの意味で
使っていますか?

選択理論心理学の用語集 をご参照下さい。


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