怒りの種(後編)【外的コントロール】 | ウェルビーイングのおすそわけ

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(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

「怒りの実」を
つけたくないのであれば、
「怒りの種」を
蒔かないことです。


・相手は私の気持ちを察するべきだ
・相手も私と同じように感じるべきだ
・相手も私と同じように考えるべきだ
・相手も私と同じことを願うべきだ
・相手は私の思うように行動するべきだ


このような「怒りの種」は、
外的コントロールを生み出し、
人間関係にダメージを与えます。


人は自分の気持ちを
察してくれるとは
限らないということを
心に留めておきましょう。


一人一人感じ方が
違うということに
理解を示しましょう。


人によって考え方が
異なるということを
受け入れるようにしましょう。


願いは人それぞれ
ということを
心しておきましょう。


そして、
自分の望むように
人を動かすことは
出来ないということを
常に意識しておきましょう。


そうすれば、
「怒りの種」を
蒔かなくてすみます。


「怒りの種」を
蒔かれなければ、
外的コントロールの被害を
防ぐことが出来るでしょう。

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