「自分が求めているものは何か」です。
そしてもう一つは、
「求めているもののために
していることは何か」です。
この二つを吟味し、
「今していることで、
求めているものが得られるのか」
を検討した上で、
新しい行動を模索してみましょう。
例えば、次のような場面で
自己評価するとしたらどうなるでしょう?
1.「自立させたいと思いながら、世話をやいている」
2.「協力を得たいと思いつつ、相談をしない」
これらは、
他人がしている時には
気付くのですが、
自分がしている時には
以外と気付かないものです。
ですから、自分で気づきを得るために
「求めていること」と「していること」を
整理して自己評価してみましょう。
1.「世話をやき続けて、自立するのか?」
2.「相談をしないでいて、協力が得られるか?」
このように自己評価することで、
状況を俯瞰的に見ることが出来るようになり
改善策も探しやすくなります。
自己評価の技術を身に付けるということは、
自己成長のための協力な道具を
手に入れること、と言えるでしょう。
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