外的コントロールによって統制が加わり、
自律性を失った時に見られる
もう一つの行動は反抗です。
反抗は、一見すると服従と
正反対の行動のように見えます。
しかし、統制に対する
反応的な行動という点において
反抗は服従と同じように
統制の影響を受けて自律性を失っている
行動と言えるでしょう。
外的コントロールによる
統制のあらわれは、
服従と反抗です。
この二つは、
統制に対する表裏の行動と
考えられます。
自律性を育むのであれば
外的コントロールによる統制を止め、
考え学び決断する機会を
提供する必要があります。
自律性を持って行動したいのであれば、
反応的な行動をとるのではなく
※責任ある行動は何かを考えて
実行することが求められるのです。(yoshi)