サービスを意識しよう | ウェルビーイングのおすそわけ

ウェルビーイングのおすそわけ

心と身体と社会的な“しあわせ”に関する情報メディア
(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

あなたの仕事の核は、何ですか?
おそらく、それはサービスではないでしょうか?

その昔サービスは、一部の業種を除いては仕事の一部として意識されてはいませんでした。
サービスは、仕事の付属の職務のように考えて働いていた人も少なくなかったのです。

しかし、現代は違います。

サービスに脚光があたっています。
サービスを意識することがなければ、世の中で成功することは難しくなってきています。

現代は、サービスのできる人が求められています。
サービスのできる企業が選ばれています。
そして、サービスの行き届いた社会が望まれています。

サービスとは、何でしょう?

サービスは、「お客さまをもてなすこと」、「奉仕すること」、「無形の経済活動」など、いろいろな捉え方があります。

これらに共通するサービスの本質は、心配り、気遣いです。

ですから、サービスだと思っていても嫌々やっていることは、サービスとはいえません。
義務でやっていること、マニュアルどおりにやっていることもサービスとはいえないのです。

相手の予想を超えて、心配り、気遣いをするのがサービスです。

サービスに徹すれば徹するほど、あなたの視野は開かれていくでしょう。
目の前の人が何を求めているのか、何を必要としているのか、相手が口に出さなくても察することが出来るようになるでしょう。

そうすれば、相手はあなたを【※上質世界のイメージ写真】として貼付けることでしょう。
あなたは相手にとってかけがえのない存在になるはずです。

そして、心配り、気遣いをするあなた自身が、最も自分を評価し、尊敬できるようになるでしょう。

サービスを意識しましょう。
それも、予想をこえるようなサービスを・・・。(yoshi)

※選択理論心理学・リアリティセラピーに関するQ&Aをご参照ください。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/