愛犬との別れ | 40代おやじの備忘録

40代おやじの備忘録

社会人3年目の娘と大学4年の息子・・・
物忘れが激しくなってきた親父の日常をササっと残す♪
10年後に見ればちょっとした思い出にはなっているだろう・・・

2023年12月17日朝、我が家のワンコが亡くなった。

2007年10月生まれ・・・16歳犬 人間で言うと82歳くらいらしい目

書くのも辛いが・・・備忘録を残しておこう!

 

2008年のゴールデンウィーク・・・

小4だった娘とカミさんがワンコが欲しいと言い出す汗

俺は小さい頃から犬が怖くて苦手あせる 小1の息子も少し苦手なようだった目

飼うつもりなく、とりあえず見るだけ~と寄ったペットショップ車

小さなショーケースに、ミニチュアダックスフンドにしては大きい?ワンコ犬

値段もかなり安くなっている。左目の色が違うのが気になってみていた。

店員さんから出してみますか?と言われ、寄ってくるなりおしっこをかけられる汗

店員さん「人が大好きな子で~」と言われ、慣れない手つきでナデナデ目

カミさんも子供達もこの子が良いと虜に目 さすがにこれは駄目だ!可愛い!!

これはもう飼うしかない!!と必要なものを買い揃えて連れて帰る車

 

ワンコがこんなに意思疎通が出来てかわいいのもだとは飼うまでわからなかったキョロキョロ

いろんなところへ一緒に行って、完全に家族の一員だったワンコ犬

9年後・・・娘が大学進学のため家を出て、数年後に息子も大学進学のため家を出るDASH!

娘が居なくなったことで精神的にまいってしまった俺を癒してくれ・・・

散歩しながら普通にワンコと喋っているちょっと危険なおじさんになった汗

家族で出かけることがなくなり、寂しい思いをさせたと思う!

だいぶ年をとったが、大きな病気も怪我もなく至って元気ひらめき電球

散歩に行っても元気に走り、おやつ~と騒ぐDASH!

家でもおやつをくれる人がわかるのか、俺が帰ると、おやつ~と吠えていたあせる

いつの間にか朝の散歩&ごはん、夜のお片付けは俺担当になっていた目

 

春頃から眠っている時間が長くなり、年をとったな~と子供達とも話す。

お気に入りのちょっと遠い公園!行きは元気だが帰りは辛そう目

無理に歩かせても・・・とあまり行かなくなった。

年とともに少しわがまま?になり、散歩中もそっちは嫌!と動かなくなることがあった!

散歩から帰るとオヤツが貰えるから頑張って歩いていたのだろうが・・・

秋頃からだんだんと足が弱くなり、ヨロける事も多くなった。

散歩は近所ばかり・・・すぐに帰ろうとする!

それでも、どんな時でも大好物の「ちゅーる」にだけは興奮していた目

一昨日(金)夜、家に帰るとご飯を食べておらず、散歩にも行かなかったらしい・・・

 その後、撫でながらご飯を食べさせ、少しだけ散歩もしたDASH!

昨日(土)朝、ご飯も食べず、散歩にも行かない!後ろ足が思うように動かないようだ目

 夕方、カミさんと一緒にかわいがっても反応が薄い。ボールへも一瞬反応しただけ・・・

 夜もご飯を食べず、お尻を全くあげようとしない。抱っこして降ろしても立てない。

 これは・・・とかなり心配になり大好きなちゅーるをあげてみる。反応が薄い!

 半分食べたところで少し止まり、その後完食したが、一本やっと食べた感じだったダウン

 動物病院、日曜は午前中だけやっているから連れて行ってみよう・・・とカミさんが言う。

 病院に行って、明日から一気に寒くなるようなのでワンコ用ストーブも出す予定だった。

 少しでも寝やすい様にとロープを外し、夜遅くに見ると横たわり・・・

 よく見る楽な態勢で眠っているようだった目

今日(日)朝、カミさんが慌てて呼ぶのでワンコのもとへ・・・

 昨日の夜の態勢のまま冷たくなっていた。

 一晩で奇跡的に元気にならないかなと言いながらも・・・こうなる予感もしていた。

 眠ったまま、苦しまずに逝けた・・・と思いたいが、

 少し吐瀉物があった事を考えるとどうだろう・・・

 

一番近くのペット霊園に電話をし、なんとか11時から火葬、埋葬してもらえることになった。

明日からは珍しく仕事が忙しい週・・・最後まで飼い主孝行な愛犬だった!

火葬、納骨全て立ち会いお見送り。一時間後・・・なんとも悲しい姿になっていたが

歯、骨がしっかりしている。大往生でしたね・・・とのスタッフさんの言葉が悲しい。

埋葬は後々の管理を考え共同墓地。いろんなワンちゃんと一緒で寂しくないだろう目

火葬中、初雪?が吹き荒れていたが、納骨の時には止んでいた。

子供達が来た時のためにもあった方が良いだろうと名入れプレートを注文して帰宅車

 

帰宅するとやっぱり寂しい! 数年前から

「もう年なんだから・・・もう会えるのはこれが最後のつもりで可愛がって・・・」等々

帰省する子供達に言ってきた。自分もそのつもりである程度の覚悟はしていたつもりだったが

いざそうなるとやっぱり・・・悲しさ、寂しさはもちろんだが、

同時にもっと可愛がってあげれば良かった・・・

ああしておけば!こうしておけば!と色んな後悔が襲ってくる!

予防接種もお利口にして・・・お爺ちゃんになっても可愛いままだった。

DIYをやっている時も、うるさい電動工具の近くでスヤスヤと眠っていたワンコ犬

いろんな場面で、いろんな可愛い姿をハッキリ覚えている。

もう会えない・・・遊べない・・・この悲しさは想像以上!

遠くに居る子供達も相当辛いだろう!親父はしっかりしないと!!

きっと我が家では最初で最後の愛犬になるだろう!

本当にこの子で良かった!たくさんの幸せをくれて・・・本当にありがとう!!

 

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