講師に寄生虫呼ばわりされた最悪のセミナー | 淡路島のカメラマン・清水翔平

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淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。

2023年 9月 18日(月)

 
 
タイトル通りだ。
この日僕は生まれて初めて寄生虫と言われた。
 
「寄生虫と言われた記念日」だ。
 
詳しくは本文の最後で。
 

 

今日の気分は?

 

熱すぎたビジネス実践塾​


 

最悪な目覚めだった。

 

 

時計は4時を指している。

つけっぱなしの照明が眩しい。

 

 

どうやらまたしてもソファで寝てしまったようだ。5時間もソファで寝るなんて。

明るすぎる照明のせいで全く寝た気がしない。

 

元々4時半に起きる予定だった。7時の便で東京に行くからだ。

 

15分だけ布団で仮眠をとり、急いで準備して神戸空港へと向かった。


 

 


機内では眠れず、漫画と本を読んで過ごした。

 

↓天才になれなかった全ての人が読むべきマンガ・左ききのエレン(ちなみに主人公のエレンはド天才)

 


あっという間に東京へ。


 

 


テーマが「ビジネス」ということで、僕は緊張していた。

 

会場に着くなり人を上下で見る「比較のエゴ」が発動したのだ。

センターピースでは味わえない感情だ。

 


しかし、かめちゃんはセミナーの進め方がうますぎる。

 

 

ホワイトボードに大きく「経営とは◯◯である」と書くかめちゃん。

さっそくクイズが始まった。

 

 

こういう時僕は「正解を言い当ててヒーローになりたい」エゴが発動する。

「間違えて恥ずかしい思いをしたくない」エゴも発動する。

 

 

みんなそれっぽい答えを言うが、「違う!」とバッサリ切り落とされる。

 

 

「まさか、すげぇスパルタのセミナーなんじゃ...」

 

 

崖ルートなコミュニティの傷を投影し、不安で身構える僕。

 

 

ところが答えは全く予想と違った。

 

 

「経営とは、腕立てである」

 

 

面食らった。


あぁなるほど。経営とはつまり「やったかやらなかったか」

このセミナーは、経営を筋トレに見立て、ビジネス脳を鍛えるセミナーなのか。

 

 

「キツくてもゴリゴリやり抜く、やはりスパルタのセミナー...」

 

 

やはり不安になる僕。しかしかめちゃんは、やっぱり頭がおかしかった。

 

 

 

「比喩だと思うでしょ?」

 

「違います。本当に腕立てをします」

 

 

 

参加者一同「えぇーっ?!」

 

笑いに包まれる会場。

そして腕立て選手権からセミナーが始まった。

 

 

※ビジネスセミナーである。

 

 

 

それから腕立てして、腹筋して、腕相撲して、ついでにコンサルしてもらって1日があっという間に終わった。

 

 

※コンサルの方はもちろん、それはそれは素晴らしい熱量だった。

 

 

これを書いている今現在(翌日の13時)、腕・肩・腹筋が筋肉痛だ。

 

 

↓大好きな同じチームのメンバー



 

​衝撃のフィードバック

 

 
僕は長らく、かめちゃんコミュニティの中でビジネスをしてきた。
 
SNSで集客をする強者たちと比較して、外で集客をしない自分はまだまだだ...と思っていた。
 
 
「早くこの状態を卒業しなくては」
「自分でお客さんを見つけなくては」
 
しかしこれが、僕のエゴだったのだ。
 
 
どこまでもかめちゃんの教えはエゴと逆だ。
かめちゃんからの衝撃のフィードバック、それは...
 
 
「しょうちゃんは今世、寄生虫です!」
 
 
な、なるほど...
宿主を探し続ける、寄生虫。
 
エゴは認めたくないと抵抗するが、深いところでしっくりくる感覚があった。
 
 
「それがしょうちゃんの成功パターンです!」
 
 
グーの音も出ない。
エゴが疼き、抵抗が出るが、その抵抗がまさに「真実の波動」のありかを教えてくれていた。
それはまさに僕が「エゴ殺し協会」で伝えたかったことだ。
 
 
真実はいつも、エゴの背後にある。
 
 
そもそも、「人の顧客」とか「自分の顧客」と捉えること自体が僕のエゴだと、かめちゃんは教えてくれた。
 
 
「しょうちゃんはさ、空気に色をつけているんだよね。」
「お金もそう。『事業で借りたお金は、手を出しちゃいけない』とか」
 
 
はい。思ってました。その通りです。
 
 
人もお金も、本来空気みたいなものだ。
「これは誰のもの」という所有の概念を持ち出したのは、まさしくDSと呼ばれる彼らの所業じゃないか。
 
 
宿主戦略に魂を込めよう。
依存先がたくさんあるのは、素晴らしいことだ。
 
 
現在、寄生先を募集しています。

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今日うれしかったこと

 

 

書ききれないほどの学びがあったビジネス実践塾

 

 

参加して本当によかった!