エゴも静まり返る瞬間 | 淡路島のカメラマン・清水翔平

淡路島のカメラマン・清水翔平

淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。

2023年 9月 2日(土)

 
「人生に飛び込む」
僕の経営理念の第一バリュー。
 
本当はちょっと違う。
正確には「飛び込み続ける」だ。
 
一度だけじゃない。
人生が続く限り、何度も飛び込み続ける。
 
僕は一つ、新たな決断をした。
「カメラマン」から「プロデューサー」へと立ち位置を変えるという決断だ。
 
決断の瞬間、何があったのか?
詳しくは文末で。
 

 

今日の気分は?

 

1泊2日の東京出張


 

この日は東京へ。

ドラちゃんとかめちゃんとミーティングしたのち、夜ごはんを食べにいくことになっていた。

 

↓今が旬の地元産イチジクにクリームチーズを添えて軽めの朝ごはん

 

いつものように高速を飛ばして神戸空港へ。

 

 

お昼過ぎに羽田に着くと、すぐさまPower Loungeへ。

ブロック発動中に溜めていた仕事を片付ける。

 

16:00にラウンジを後にして、白金高輪のドラちゃんマンションへ。

かめちゃんも来るはずだったけど急遽来れなくなり、ZOOMで3者面談。

 

僕の今後の動画撮影サービスについてご意見を頂いた。

2人合わせて年商6億円の贅沢すぎるZOOMだった。

 

その後、元々はかめちゃんと3人で予定していた夜ご飯へ。

かめちゃんは来れなくなり、ドラちゃんと2人で行くことに。

 

麻布の「辻」さん。人生一高級な和食をいただいた。

 

↓個室のクオリティがおかしい。一個室の風景のためだけに庭を作るとはなんて贅沢なんだろう。

 

↓箸置きはシーサー

 

↓先付けでいきなりあわび

 

その後も全て美味しすぎた。

 

 

のどぐろとウニと何か。

 

いろいろな美味しい食べ物の盛り合わせ。

 

メインのお肉とナス。

 

デザートも素晴らしい。

 

ご馳走様でした!

 

 

 

圧倒的飛び込み力

 

 

先日、ドラちゃんの密着撮影をしているときだった。

ドラちゃんチーム宛に、とある企業からTikTokの運営を見てほしいという相談が来たのを、その場で見せてくれた。

 

概要を見る限りすごく大きな会社だ。

 

「しょうちゃんなら、どうする?」

 

どらちゃんに聞かれて僕は思考停止した。

 

エゴはとにかくうるさい。

「そんなの受けられるわけがないじゃないか」

「やったこともないし」

「どうやって進めろっていうんだ」

 

しかし僕は次の瞬間、ドラちゃんが躊躇いなく飛び込んでいく姿を目にした。

 

「やってみよう!」

 

チームメンバーに即レスしていたのだ。

 

 

 

 

 打ち砕かれた僕のエゴ

 

 

実はこれより前に、ドラちゃんから行動のアドバイスをもらっていた。

それは「プロデューサー業」を今すぐ始めて、モニターで実績を作ること。

 

要するに、SNS集客のお手伝いをするということだ。

 

エゴは言う。

「そんなことできるわけないよ」「僕のどこにそんな資格があるの?」

 

けれど、目の前であまりに高さの違う飛び込みを見せられた僕は、自分の悩みが急にちっぽけに思えてきた。

 

 

気づいたら僕は、思い浮かんだ人にオファーしていた。

 

 

経験があるからやるんじゃない。

初めてのことに飛び込むから、人は経験を積むことができ、それが本当にできるようになるんだ。

 

ドラちゃんの周りには、そんな人がたくさんいた。

 

 

そんなわけで僕は、プロデューサーという方向に舵を切ることにした。

 

 

カメラマンとしてやっていくのは、ある意味楽だ。

どうすればいいかある程度分かるし、考えることもそこまで多くはない。

極端な言い方をすれば、顧客の要望に応えておきさえすればいい。

 

一方、プロデューサーにはより大きな責任が伴う。

考え尽くさなければ成り立たない。

顧客の要望に答えるというより、こちらから提案しなければならない。

 

 

 

それは楽なことではない。

僕自身が面倒臭がって避けてきたことだ。

 

 

「結局、稼ごうと思ったら

人が面倒くさがることを

引き受けるしかないんだよ」

 

 

以前このブログにも書いた、ドラちゃんの名言で締めくくろうと思う。

 


 

今日うれしかったこと

 

​人生一おいしい懐石料理!

 

 

おいしいって幸せだ。