相手の時間を無自覚に奪い取る「自意識過剰エゴ」 | 淡路島のカメラマン・清水翔平

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淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。

2023年 8月 27日(日)

 

今日の気分は?

 

淡路島へ帰還しました。

 

 

ドラゴン先生の密着が終わってから丸1日が経った。

5時起き習慣は身につかず、この日は見事に9:00まで爆睡して目が覚める。

 

予定が変わった関係で、26日の夜もホテルを取っていた。

学生時代、2008年〜2013年ごろ頻繁に来ていた東京・町田。

 

 

当時はなんとも思わなかったけど、今来てみると、あまりいいとは言えない「土地の気」に驚いた。


懐かしいのでどこか寄ろうかなとも思ったけど、疲れそうな気がしたのですぐに電車を乗り継いで羽田へ。


日曜日ということで空港も賑わっていた。

 

 

なんとなく気になっていた、保安検査をくぐった後の蕎麦屋さんは、猫舌の僕でもぬる過ぎて衝撃だった。

お揚げが美味しかったからよしとしよう。

 

 

14:00くらいにPower Loungeへ。こちらも満席近かった。

充実のフリードリンクで、1日中過ごせるクオリティ。

 

 

17:00過ぎまで仕事して、飛行機へ。

 

 

羽田空港から見る夕日は毎回きれいだ。

 

 

飛行機の中から見えた巨大な積乱雲。

あんなのどうやって作るんだろう自然の力というのはすごい。

 

 

明石ガクトさんの動画本を読んでいるうちに明石上空へ。
動画大全も良かったけど、2018年に出た「動画2.0」もすごかった。今読んでおいて良かったと思う。

 

 

車に乗り、約5日ぶりの淡路島へ。

めぐがいちじくを1個だけ取っていてくれた。

クリームチーズと一緒に食べればそれだけで高級洋菓子に。

 

 

そんな感じで1日が終了。

 

 

 

 厄介な自意識過剰エゴ

 

 

 

あなたは自意識過剰な自分に気づいて恥ずかしくなったことはあるだろうか?


僕あった。つい先日あった。



きっかけは、ドラゴン先生のままためコーチング塾で、ワークのデモンストレーションで前に出たとき。


そこで僕は自意識過剰エゴに囚われた。

 

「お金を払ってまで来ている受講生さんたちの前で、単なるカメラマンの僕が前に出てしまっていいんだろうか?」とエゴの声がうるさい。

 

そのことに気づいた僕はなんだかソワソワして、そんな自分を自己開示してしまいたい気がしてきた。

 

そこで気づいた。

 

 

「あ、これ何回もやってきたやつだ」

 

 

 

 ​​​​​​残念な自己開示​

 

 

 

実は似た状況で、求められてもいない自己開示をして人の時間を奪う構図は、過去に何回も経験している。

 

前にいたコミュニティでも、多分無数にやっていたと思う。

そしてそのときは無自覚だった。

 

 

他の人からすると極めてどうでもいいし、仮に「なんでただのカメラマンが前に出てくんの?」と思う人がいたとしてもそれはその人の課題である。

 

 

自己開示は人の講座ではなく、自分の講座とかライブ配信とかでするべきものだ。

 

 

自分の自意識過剰ぶりに気がついて、急に恥ずかしくなった。

 

 

その恥ずかしさから、今度は「実はさっきこんなふうに思って〜」と自己開示したくなる。

気づいたことをねぎらって欲しい承認欲求だ。

 

 

エゴには終わりがない。 

 

 

この時は結局どうしたかというと、ただ静かにしていた。

自分の内側で暴れている「自己開示して恥ずかしさから逃れたいエゴ」とただ共にいた。
 

 

書きながらも恥ずかしさを思い出す。 


実は自意識過剰エゴは、写真撮影で顕著に現れる。

自意識過剰エゴが強い人ほど、写真を撮られることへの抵抗も強くなるのだ。

僕自身今だってカメラを向けられると、自分を意識しすぎてしまう。

 

 

エゴ殺しには終わりがない。

自分の自意識過剰さに気づいて素晴らしいということにしておこう。

 

 

今日うれしかったこと

 

 

美味しかった久しぶりのいちじく

 

 

淡路島は素晴らしい。