あなたがエゴまみれなのは「ねぎらい不足」だから | 淡路島のカメラマン・清水翔平

淡路島のカメラマン・清水翔平

淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。

2023年 8月 25日(金)



 あなたには、「自分をねぎらう」という習慣がどれくらいあるだろうか。


「ねぎらう」

言い換えれば「自分の素晴らしいところを褒める」ということだ。
 
僕は、「自分はねぎらえている方だ」と思っていた。でもそれは盛大な勘違いだった。

詳しくは文末に。

 


 

今日の気分は?

 

すごかった「ままためコーチング塾」


 

ドラゴン先生の密着ドキュメンタリー撮影2日目。

 

この日のドラちゃんのメインイベントは「ままためコーチング塾」。

自分で稼ぐ力を身につけたい人のための長期講座だ。

 

人気講座にカメラマンとして潜入できるのは、カメラマンの特権だと思う。

そうして僕はセンターピースという人生が変わる教えに出会えたのだ。

 

 

この日も朝5時過ぎには起きて、5時半からのZOOMコンサルと、続けて7時からのライブ配信を撮影。

 

このライブ配信がすごかった。

ドラちゃん自身が「生まれ変わった」と言うくらい、ものすごい熱量のライブだった。

 

 

同じ部屋にいると圧倒されるくらいの熱量。コメント欄も盛り上がっていた。

 

↓ドラちゃんのすごいライブ

 

 

9時にはタワマンを出て、タクシーで恵比寿の講座会場へ。

この日も10分足らずのタクシー乗車中にVoicyを収録するドラちゃん。

 

この人には空き時間という概念がない。


健全なワーカホリックとでもいうべきか。

 

 

 

10時から16時までの講座は、リアル参加約15人、ZOOM参加はざっと20人くらいだろうか。
会場に集まった方もみんな素敵な人だった。


この日のテーマはずばり「セルフイメージとねぎらい」。
特にねぎらいについて、僕自身深い気づきがあった。
 
詳細は最後に。


その後、「ストリートコーチング」を経てさゆかちゃんの整体。

なんとドラちゃんは施術台でうつ伏せになりながら、さゆかちゃんにコーチングし続けていた。

「撮られてみて初めて自分が異常だと気づいた」とドラちゃん。

結論。

1億稼ぐ人の日常は異常だった。

夜ご飯は恵比寿ガーデンプレイスへ。



長かった2日間の密着撮影が終わった。
 

 

 ねぎらい不足だった

 


 改めて言おう。

ねぎらいは重要だ。

 

 センターピースを3周もした僕は、分かった気になっていた。


けどドラちゃんを見ていて気づいた。


僕はねぎらいの重要性を分かっていなかった。


ドラちゃん密着をしていなければ、きっと僕はその本当の重要性をスルーしていただろう。
 

ドラちゃんが10段階中9〜10だとすると、僕の今の自分をねぎらってる度合いはせいぜい1〜2くらいだ。
 
 
ねぎらう代わりに僕がしていたのが「自分責め」だ。
 
 

ドラちゃんは、心の中を学級に例えて話す。
 

エゴというのは、やさぐれた「問題児」であり「ヤンキー」だと。
 
「私」は先生ということになる。
 

自分責めをするとはどういうことかというと、問題児に対して

「なんでちゃんとできないの?」
「みんなはちゃんとできてるよ?」
「いいから早くやりなよ」

と言ってしまうことに相当する。
 
 
そんなことをしたら、その問題児はどうなるか?
 
当然、ふてくされ、非行に走り、ますます学級に問題を引き起こし、学級は崩壊していくだろう。

学級に例えるとわかりやすい。
けど自分の心の中になると人は、これを日常で繰り返しているのだ。
 

エゴまみれ=心の学級崩壊
 
なのだ。
 

元学校の先生らしい、なんてわかりやすい例えなんだろう。
そして、それを耳で聞いただけの僕は、なんて分かりやすく文章化するんだろう。
 
 
必要なのは、その問題児がふてくされた原因に目を向けることだ。
彼ら(=問題児と化した愛しきエゴたち)は、本当はねぎらいを求めている。

 
かけてほしい「労いの言葉」を待っているのだ。
  

その言葉をかけてもらえた時、彼らは心を開き、素直になる。
 
 
僕の中の「問題児」が待っていた言葉。それは

「家族を養うために頑張ってきたんだね」
「全部1人で抱えてきたんだね
 
だった。
 
 
ドラちゃんがさゆかちゃんの施術を受けている横で1人、そのことに気がついて泣けてきた。

そうだ、頑張っているじゃないか。
文句ひとつ言わず、養育費も生活費も支払い続けてきたじゃないか。
 
 
セルフFloweringセラピーみたいだと思った。
ドラちゃんの捉え方は、めちゃくちゃ本質を捉えている。
 
 
あなたの中の問題児と化したエゴたちは、どんな言葉を待っているのだろうか?
それをぜひ自分で見つけ、自分のエゴにかけてあげて欲しい。


「翔ちゃんにねぎらってほしい!」
という方はぜひコメント欄に、自分が今ダメだと思ってる部分を「私、〜なんです」と書いてもえたら、先着で3名の方にねぎらいの言葉をプレゼントさせていただこうと思う。

 

 

今日うれしかったこと

 

やり切った2日間の密着撮影!

 

 

ドラゴン先生はとにかくすごかった!