会社をやめてみて初めてわかる、決められていることの素晴らしさ | 淡路島のカメラマン・清水翔平

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淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。

2023年 8月 22日(火)

 

 

今日の気分は?

 

出張疲れでソファに沈んだ日


 

この日は出張と出張の間の、しばしの休息。

といっても翌日からすぐ東京出張ということで、ゆっくりしている時間はあまりない。

 

11時から神戸の方で妊婦健診があるので、10:30に家を出る。

 

 

↓素晴らしい青空の淡路島

 
20分ほどで産婦人科に到着。

 

↓めぐが中に入っている間、僕はしばしロビーで読書

 

写真を撮り忘れたが、今日はエコーの時に太郎(仮)の顔が少し見れた。

口をぱくぱくしているのがはっきり分かったときは嬉しかった。

 

1時間ほどで検診、血液検査などを終えて13:00過ぎに帰宅。

 

簡単なお昼ご飯を食べ、今度は地元の信用組合さんへ。

 

融資に関するちょっとした手続きを済ませ、めぐの預金口座を開設。

いつも1人で行くから、2人で一緒に行くのは新鮮だった。

 

 

その足でスーパーと産直に寄って野菜などを買って帰宅。

20キロのスーツケースを持って猛ダッシュして手に入れた例の「博多の石畳」でおやつタイム。

 

 

 

 

↓9個入りで2,000円の高級トリュフ。17,000円になっていたかもしれないことを考えると安いものだ。

 

それから仕事をしようとするも、パソコンを開く気力が湧かない。

そのままソファに吸い込まれるように、2時間昼寝した。

 

18:00ごろ、鉛のように重い体をなんとか起こすと、素晴らしい夕焼けが。

 

 

眠かったけど気力を振り絞り、博多で撮影した写真のセレクト用データを仕上げる。

 

緊張しているといいつついい表情のやすくん

 

飛び入り参加してくれたゆみこちゃん

 

整体師のさゆかちゃんにどこか似ているゆっぺ

 

飛び入り参加2人目・女優のようなみほちゃん

 

ついでに、休憩中にもかかわらず受講生のエゴ殺しに余念がないかめちゃんと

 

 

それを動画撮影するゆかちゃんと、なんか楽しそうなひろみちゃん

 

 

写真を仕上げると、写っているみんなからエネルギーがもらえる。

 

終わったタイミングで、ちょうどめぐが夕飯を出してくれた。

 

↓絶品だった豚肉と夏野菜の生姜焼き。ちなみに味噌汁の味噌はゆかちゃん手作りの逸品。

 

 

夕飯後は、9月の出張の航空券手配祭り。出張の手配には独特の疲労感がある。

 

それからみなとみらいで撮影した写真の納品データを仕上げて納品。

その時点ですでに0時近くに。

 

荷造りもできず、ブログだけ書いてシャワー浴びて2時に就寝。

思ったよりもやりたいことが進まない1日だった。
 
 

 

仕組み化が鍵

 

 
 

飛行機とホテルの手配ってなんでこんなに疲れるんだろうか。

ちょっと考えてみた。

 

「ちょっとでも安いうちに」

というエゴに支配されるからというのが、一つにはあると思う。

 

 

この件で一つ、会社員時代のことを思い出すことがある。

 

僕の働いていた会社では、社員の出張手配を代行してくれる子会社があった。

出張が決まるたびに子会社の担当者さんにメールを打ち、飛行機とホテルの手配をしてくれるのだ。

 

会社には規定があるから、その規定に則って淡々と手配されていく(例えばビジネスクラスを使っていいのは◯◯の役職以上、みたいに)。

 

 

さて、僕はどうか。

 

僕の場合は、決まりというものがない。

「買い物のたびにスーパーのチラシを見比べて、一円でも安いスーパーをハシゴするお母さん」みたいなエネルギーで手配している。

 

 

ここでこんな法則が見えてくる。

 

「決まりがあると、エネルギーを温存できる」

「決まりがないと、エネルギーは浪費される」

 

決まりがないと、毎回考えることが多くなる。


考える力=意志力は、大切な決断のために取っておくべきであり、飛行機の手配で使い切ってはいけないのだろう。

 

 

習慣化も、仕組み化に近いかもしれない。

 

「朝起きたらまずはこれをして、午前中はこれをして、...」

とあらかじめ決まっていれば、何をするか?を考える必要がなくなる。

 

 

会社員の時は、就業時間とか、休憩時間とか、誰と働くかとか、決まっていることが嫌になったりするのだけど、こう考えると、

 

決まっていることには、素晴らしい側面がある。

 

 

見落としていたけれど、大企業の仕組みにも学ぶべきことはたくさんあるようだ。

 


 

今日うれしかったこと

 

 

絶品すぎた、博多の石畳!

 

 

ギリギリ間に合ったお土産は格別!