写真展、無事開催終えました!設営〜初日までを振り返る。 | 淡路島のカメラマン・清水翔平

淡路島のカメラマン・清水翔平

淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。

 

トータル81名の方に参加いただいた1st写真展「Dive into Life」

 

 

初の写真展が無事に閉幕した。
 
 
来場者は2日間で81名。
クラウドファンディングは支援者数36名、支援総額は106万円となった。
 
写真展という発想自体、自分1人では実行しようと思えなかった。写真展をやる意味がよくわからなかったのだ。
 
意味を見出したくなるエゴに決断を委ねることなく、とりあえずやってみる。
 
それこそがこの写真展で伝えたい「Dive into Life」のキーとなるコンセプトの一つだったと思う。
 
とにかく多くの人の支えがなければ開催まで漕ぎ着けなかった。支えてくれた人たちには本当に感謝しかない。
 
 
個人的なことを言えば、初めての写真展、右も左もわからない中、手探りで進めた開催準備。
 
自分自身の人生も、個人事業主から法人に変わり、2拠点生活が始まり、予想のつかない中で、よく開催できたなぁという気持ちと、もっと要領よく準備できればなぁと思う気持ちが半々。
 
はっきり言って、写真展の準備はエゴとの戦いだった。その辺の詳しい話はメルマガに譲ろうと思う。
 
 

 

5月19日 〜設営編〜

 

 
この日は13時から設営作業。
いろいろと確認作業などをしていたら家を出るのが遅くなり、タクシーで現地へ。

 

 

がらんとしている、設営前の展示室。奥に置いてある段ボールの中に写真パネルが入っている。

 

 

この日気づいたのだが、僕と同じ会期中、1つ下の階でなんともインパクトの強いイベントが開催される模様。

 

 

これでは来場者が迷ってしまう。

ということで、急遽エレベーターとエントランスに案内用のポップアップを作ることに。

 

↓ギャラリーの方から寸法を教えてもらう

 

まずはパネルの並び順を決める作業。これは僕にしかできない&これが終わらないと次の作業に移れないので、迅速かつ丁寧に。

 

 

並び順が決まったら、あとは等間隔に設置していくだけ。なんだけど、これがなんとも骨の折れる作業だった。

 

 

最初の4枚を設置するのでクタクタになったので、休憩タイム。しんちゃんとまいまいが雨の中、買い出しに行ってくれた。

 

 

差し入れたちと共に。

 

 

 

↓図面に書き出して、数字で釘の位置を決めたおかげで、再現性100%の設置作業ができた。数字に強くてよかったと思う瞬間。

 

作業の手順が固まった後は、お手伝いメンバーにほぼ丸投げさせていただいた。

 

 

今回、設営にあたって釘を全部合わせて52本打ったのだが、そのうち僕が打ったのはたったの2本。

 

↓全てのパネルを設置した瞬間の動画

 

ほとんどの作業は、この優秀な設営メンバーが完璧にこなしてくれた。

 

 

↑九州から来てくれたはったん、多忙の中僕のために1日空けてきてくれたかずっち&しんちゃん、急遽お手伝いにきてくれたまいまい。神の采配によるベストメンバーだった。

 

 

文化祭のようなハイなエネルギーのまま、19時過ぎになんとか設営が終了して解散。

 

 

 

掲示物の制作にとりかかる、開催前夜

 

 

 

実はこの日ギャラリーの方から「ポスターの掲示はしますか?」と聞かれて、初めてポスターの掲示ができるということを知った。

 

奇跡的にギャラリーの真向かいにあったkinko'sさんに問い合わせたところ、今日中にデータ入稿すれば翌朝には仕上がるとのこと。素晴らしきkinko's。ありがとうkinko's。

 

キンコーズ・ジャパン株式会社 コーポレートサイト | 当社は、オンデマンドプリントサービスの「キンコーズ」及びコワーキングスペースの「ツクル・ワーク」の運営をはじめ、業務支援のデジタルソリューションの開発・運用、屋内外の装飾・展示会の出展向けの大型  ...

 

設営が終わった足で僕はポスターのデータを入稿しにkinko'sへ。

 

 

家に帰ってから僕はエントランスとエレベーター内にそれぞれ掲示するポップアップのデータ制作に取り掛かる。

3時にようやく完成したのがこちら。

 

↓エレベーター用

 

↓エントランス用

 

それから僕は、このデータをうまくコンビニで印刷できるかを確認するため、家の向かいのセブンイレブンでテスト印刷。
全て終わったのが4時過ぎだった。
 
 

 

5月20日 〜写真展開幕編〜

 

 
いよいよ迎えた開催初日。なんとか8時に起きて準備し、まずは前日入稿したポスターの現物を受け取りにkinko'sさんへ。とにかく時間がない。
 

小雨の降る中、ポスターの設置完了!@10:00

自分でデザインした割にはなかなかの出来だ。

 

 

その後、ダッシュでコンビニに行き、エレベーターとエントランスに貼る案内用ポップアップを印刷して、オープンの11時ギリギリに会場に戻る。

 

 

会場に戻ると、スタンド花が2つも届いた。一つはHPを作ってくれたゆうかちゃんから、もう一つはけんすけからの完全サプライズ。

人生で初めてスタンド花を贈られるという貴重な経験ができた。

 

そして11:00過ぎ、ついに1st写真展の記念すべきお1人目の来場者・ともみんが来てくれた。

 

↓青山スタジオで撮影したともみんのフラダンス写真の前で

 

驚きだったのは、僕が用意したかったけど時間の都合で用意できなかったお花を、なんとともみんが持って現れてくれたこと。

 

設営の最後のピースを、最初のお客様が持って現れる奇跡。

 

こんなことってあるだろうか。

 

 

少し遅れて、めぐが来てくれた。みほこちゃんと一緒に記念撮影。

 

 

スタンド花、ともみんのお花に続く、この日3つ目のサプライズはなんと、偶然近くの会場でセンターピースを開催していたかめちゃんが来てくれたこと。

 

 

↓ともみんの写真がお気に召されたよう。

 

↓まりちゃん顔濃い話で盛り上がる2人

 

そのあと受講生の方がこぞってお昼休みに来てくれた。一瞬で会場は大盛況の様相に。

 

 
↓こちらは自分の一眼で撮った写真。
 
↓かめちゃんと愛ちゃんの写真が人気。

 

センターピース受講生軍団と入れ替わるように、愛ちゃん&レオくん・あやちゃん・えりこすが来てくれた。

 

 

差し入れの多さにも驚いた。とても消費しきれないので、半分くらいはお客様に楽しんでもらった。

 

↓こちらはまりちゃんからの美味しすぎる差し入れ。

 

差し入れを楽しみながらまったり過ごすいつものメンバー。

 

 

 

↓西日が差し込む会場

 

起業当初からの仲間であり売れっ子コンサルタントの翔太くんと、かつて翔太塾で一緒だった千裕さんが来てくれたのも嬉しかった。

 

 

 
そんな感じで、センターピース軍団が帰った後はゆったりとした時間が流れ、無事初日の開催が終了。
 
 
 
以上、5月19日の設営から5月20日の写真展初日までを振り返った。
2日目の様子は後半に続く。