2023年 5月 15日(月)
今日の気分は?
待ち侘びたfloweringセラピー個人セッションの日!
写真展用の挨拶文パネルデータを作り終え、7:00前から一度仮眠をとり、次に起きたのは9:00。
急いで身支度して荷物をまとめ、10:30からの個人セッション会場に1人で移動。
晴れ間が覗く名古屋の空
少し遅れて到着すると、会場の外に光平さんが出ていてくれて、そのまま一緒にこの日の会場へ(ここから先は写真がない)。
初めて陽子&光平さんとの3人だけの空間に最初緊張したが、前日のワークショップのおかげで人となりがわかっていたので安心できた。
「今日はどんなことを相談したいですか?」という問いかけから、自分が今現在、パートナーシップにおいて一番強くマイナス感情を感じることを正直に話した。
すごく不思議なのだが、2人に正直な心の内を話しているだけでなぜか泣けてきたのだ。
それまでもさんざんノートに書き出したりして、向き合ってきたテーマだったのに。
自覚していなかったけど、よっぽど抑え込んでいたんだと思う。それだけのテーマを話せる空間と波動がそこにはあった。
すごいなと思ったのは、僕の話を聞いた光平さんが、一番マイナス感情の強い部分をピンポイントで把握してくれていたことだった。
セッションでの気づき
まずは、今湧き上がっているマイナス感情の解放から始まった。
2人の誘導に助けられながら感情を言葉にしていくと、信じられないくらいの量の涙がぼろぼろとこぼれ落ちた。
結局のところ、パートナーシップにおいて経験するマイナス感情も、その大元に投影元となる過去の傷がある。傷ついた「インナーチャイルド」が自分の中にいるということだ。
僕の中にはふと、幼い頃の母親との思い出が蘇ってきた。
不機嫌でいつ怒り出すかわからない父親。
共働きしながらも、家事と父親の機嫌取りで忙しい母親。
怒る父親と、泣く母親。
そんな2人を前に、僕はいつしか甘えるとか、愛情表現をするということを諦めたらしい。
「家族間での愛情表現」というものに僕は苦手意識がある。特に自分の両親に対してだ。
照れくさいというか、嘘くさいというか、気持ち悪いというか。
とにかく居心地の悪い感覚がある。
それはもしかすると、愛情表現に対する諦めを正当化するためにエゴが作り出した感覚かもしれないと思った。
実は僕は、未だに母親に対して冷たく接してしまうところがある。
いわゆる反抗期の頃から始まり、今でもそれはあまり変わらない。
例え褒められたりしても受け取れない。ブレーキがかかる。固く心が閉じているのを感じる。
そうして片一方で蓋をしているから、パートナーという名の反対サイドで未消化な感情が顔を出すのだろう。
これは自分にとって大きな気づきだった。
今回のセッションのことを光平さんがブログに書いてくれていた↓
蓋を開けてみれば、セッションの90分間、ほとんど泣きっぱなしだった。
今回で100%ではないけど、かなり癒しが進んだ感覚がある。少なくとも問題のとっかかりは見えた。
このタイミングで受けて本当に良かった思う。この後の人生に大きな影響を与えることは間違いない。
コメダ珈琲で一休み
僕のセッションが終わり、めぐの待つホテルへ。続けてめぐの個人セッションだ。
めぐのセッションまでは1時間以上あったので、近くのコメダ珈琲でお茶することに。
めぐはいちごシェイクをチョイス。かわいい。
飲み物だけでは物足りなかったので、僕は追加でピザトーストをオーダー。これが予想以上にボリューミー過ぎた...
あっという間に13:00を過ぎ、めぐは個人セッションの会場へ。僕はそのままコメダで仕事しながら待つことに。
帳簿をつけたり、ブログを更新したりした気がする。
15:20くらいにめぐが戻ってきた。
受講前は「私そんな解放するようなことあるかなぁ」みたいなこと言ってたけど、しっかり泣いてきたみたい。
2人とも清々しい気分で名古屋駅へ。そして東京方面の新幹線に乗って広尾の自宅へ。
これから写真展が終わるまでの約1週間、東京滞在だ。
浜名湖を眺める。
あっという間に東京へ。
品川から山手線に乗り換えて恵比寿へ。
「お腹がすいた、中華が食べたい」というめぐのために、恵比寿駅前のコスパのいい中華やさんに入って少し早めの夕飯。
念願のチャーハンが食べれて、少し食べたかったというラーメンも食べれて、ご満悦のめぐ。ボリューム満点だった。
タクシーで広尾の家に帰り、翌日のコーチング受講に備えてこの日は23:00には就寝。長い1日が終わった。
今日うれしかったこと
長い2日間が終わってホッと一息!
素晴らしい2日間だった。