途中で力尽きてしまった本当の理由 | 淡路島のカメラマン・清水翔平

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淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。

日付を跨いでの更新になってしまいました。

 

 

昨日はそれほど忙しい

というわけでもなかったのですが、

 

ZOOMを4件ほどと、

来月・再来月の出張の手配をしていたら

あっという間に夜になり、

 

あるとき急に眠気のピークが来て

力尽きて寝てしまいました。

 

ブログを更新せずに寝てしまったので、

「これではいけない」と思い

夜中に更新しています。

 

 

出張の手配をまとめてしていると

あっという間に10万円単位で

経費が計上されていきます。

 

ここのところ、

人出もコロナ前の水準に

戻っている感じもあり

 

ホテル代も航空券も

値上がりしているのを感じます。

 

 

特にホテル代は

顕著に上がっていて

 

人気のエリアや曜日では

ちょっと前の2〜3倍に

なっているところも出てきました。

 

 

それによって、

支払額全体が急激に増えているような

感覚に囚われました。

 

  

「この先大丈夫だろうか?」

 

という恐れの声に囚われそうになります。

 

 

これまで

支払い額が増えていくにつれて

売上も連動するかのように

増えていくということを

経験してはきましたが、

 

エゴの声が大きくなると、

「恐れ」の描き出すストーリーの方が

頭の中に映し出されます。

 

 

一つ、不安になる原因があるとすれば

お金の動きを細かく把握できていない

ということがあります。

 

 

経費や家事消費の全額と、

何にいくら使っているのか?という詳細を

8月分から一目でわかる形にまとめられていませんでした。

 

 

今、試しにエクセル上で

経費、家事消費、養育費・離婚費用を

8月・9月・10月と

簡単に確認してみました。

 

そうすると、

今月の出費が異常に多いように感じていましたが、

 

意外にも経費は普段の10%程度の増え幅、

「浪費度合い」が表れやすい家事消費については

ほぼ普段通りという感じでした。

 

 

それがわかった途端、

それまでの不安がなくなり、

地に足がついた感覚が戻りました。

 

 

途中で力尽きてしまったのは

 

把握できていない数字に対する不安に

エネルギーを奪われながら

仕事をしていたからだと腑に落ちました。 

 

 

ビジネスをする上ではやはり

「数字の把握」が最優先事項であり、

 

それができていない状態で仕事をするのは

危険であるということを

改めて強く実感しました。

 

 

29日(土)までには、

空欄になっていた8月以降の決算を表にまとめて、

収支の報告を出したいと思います。

 

 

先日友人と訪れた、

淡路島で一番美味しいのではないかと思う

「淡路翁」さんの中から

僕はおろしそばを、めぐは鴨せいろをチョイス。

 

こちらは鴨せいろ。

少量でも心の底から満足いく食事ができます。

 

撮影はiPhone。