起業して丸6年、言い表せない感動のあった10月期決算の数字 | 淡路島のカメラマン・清水翔平

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淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。

まだ暫定の数字ですが、

 

抜けてしまっていた

8月・9月、

そして10月期の決算の数字が

一通り出揃いました。

 

 

帳簿としてのクオリティ自体

まだまだ改善すべきポイントも多いし、

 

ビジネスの成績という意味でも

やはり取り組むべき課題は多いですが、

 

 

1月から毎月の数字が

項目ごとに並んでいるのを見ると、

不思議と冷静で、落ち着いた気持ちになることができます。

 

 

月の売り上げというのは

瞬間風速でしかなく、

それが全てではないですが、

 

自分にとって嬉しいことが一つあるとすれば、

10月期、過去最高売上を更新した

ということがあります。

 

 

見込みですが、

「売上」という意味で言えば、

 

人生で2回目の

月の売上が100万円を超える月になりました。

(1回目は2021年の11月でした。)

 

 

それ以上に嬉しいのは、

売上から経費を差し引いた利益が、

 

ある程度まとまった金額で

プラスの数字が並ぶようになったことです。

 

 

7月までは、

事業で得た利益は月20万円未満でした。

 

それが、30万円〜50万円近くで

推移するようになっていたのです。

 

 

そして今回、自分の中で

最も嬉しかったことがあります。

 

それは、

事業で得た利益から、

家事消費や養育費・慰謝料など、

全てのプライベートの支出を引いた後に残る「収支」の項目が、

 

実質的に、今月初めて

プラスになりそうだということです。

 

 

離婚が成立してからは、

実質的に毎月20万円以上

元奥さんに支払っている状況も手伝って、

 

毎月数十万円単位での

赤字が続いていました。

 

 

それが今月、

初めてプラスになったのです。

 

 

ライブ配信で話しながら

そのことに気づいた時

 

自分にとって

すごいことが起きた感覚になりました。

 

 

ーーーー

 

 

毎月の数字を見比べていると、

月ごとに、

 

その月はどんなことに課題があったのか?

どんな意識や心の状態で過ごしていたか?

 

ということが

昨日のことのように思い出されます。

 

 

事業の利益がほとんど出ていないどころか、

マイナスになることさえあった

今年の1月〜4月。

 

僕は恐れに屈して

今あるものを握りしめ、

防御の姿勢を取っていました。

 

 

 

「売上ー経費」が

マイナスになることはなくなったものの、

20万円未満の数字が並んでいた

今年の5〜7月。

 

エゴの作り出す恐れに

飲み込まれそうになりながらも

自分の課題に気づき、

 

エゴを振り払う練習をしながら、

ちょっとずつ前に進んできました。

 

 

そして、

30万〜50万円の利益が

出るようになった

今年の8〜10月。

 

葛藤がありながらも、

アドバイスされたことを

素直に取り入れ、

自分の行動パターンを変えてきました。

 

 

 

数字という名の結果に

全てが表れているなと思います。

 

 

もちろん、過去の実績は

未来を保証してくれるものではありません。

 

 

僕が今回、一番深く学んだことは、

「意識が現実を創っている」

ということに対する実感です。

 

僕はこのことを、

知識として知ってはいましたが、

実はほとんど分かっていなかったのです。

 

 

この10ヶ月、

自分の内面を直視し、

現実を直視し、

怖いながらもちょっとずつ行動し、

 

その結果をこうして

数字という形で見た今、

 

 

僕は「人生は自分次第である」と、

 

より一段深いところから

思えるようになりました。

 

 

それこそが、この10ヶ月で僕が得た最大の収穫だと思います。

 

 

10月期の最終の数字が出たら、

また改めて

決算をメルマガでもご報告したいと思います。

 

結婚パーティーの翌朝に見た、感動的な沖縄の朝日。

撮影はiPhone。