『やり残した人生の宿題』絶縁状態だった父に電話をかけるまで | 淡路島のカメラマン・清水翔平

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淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。

前回のブログで、

「父親に電話で離婚と結婚を報告する」

という自分の課題について書きました。

 

 

(数日前のメルマガを加筆修正してお届けしています)

 

 

たまたまなのか必然なのか、

僕がこの課題に気がついた日の翌日から、

 

人間心理学講座センターピース(犬飼ターボさん開発)の

大阪の期へのスタッフ参加が始まりました。

 

 

 

僕が気をつけていることが一つあって、それは、

 

人と関わることで

強いメンタルブロックが出ることについては

 

「できるだけ行動する前にメンターに相談する」

 

ということです。

 

 

自分では冷静な判断ができているつもりでも、

 

メンタルブロックが出ていることで、ずれた判断をしている可能性があると思うからです。

 

自分よりステージが上のメンターであれば、

自分で考えたよりもはるかに効果的な行動の発想を出してくれる可能性もあります。

 

 

僕は昨日の講座が終わった直後、

メンターである亀井弘喜さん(かめちゃん)に

 

「絶縁状態の父に、電話で離婚と結婚の報告をしようと思っている」

 

ということを相談しました。

 

 

僕はなんとなく、

こういった電話は夜を避けた方が無難かなと思い、

電話するのは翌日の方がいいと思ったのですが、

 

かめちゃんの答えは

 

「今、この勢いのまま電話してみたらいいと思うよ」

「何かあったとしても、みんないる方が立ち直るのも早いし」

 

ということでした。

 

 

それを受けて僕は、

セミナー会場を後にし、

カフェで昨日のメルマガを発信した後すぐ、

 

絶縁状態だった父に数ヶ月ぶりに電話をかけました。

 

 

ーー

 

 

前回父に電話をかけたのは確か今年の5月。

 

 

そのとき僕は、まだ前の奥さんと離婚協議中で、

 

先方からの要求を受け、

父親に対して「慰謝料の保証人になってくれないか」

という相談の要件で電話しました。

 

 

そのときは、父から

「お前とは関わらない」

という言葉を言われ、

 

 

僕はそれから両親の電話を着信拒否にして、

あえて「そっと離れる」という選択をしました。

 

 

ーー

 

 

外に出て一人になり、

いよいよ電話をかける段になって、

僕は当時のことを思い出していました。

 

思い出すだけで

心臓が縮み上がる感覚がし、

体から血の気がひいて、

手は冷え、

暑くもないのに変な汗をかいていました。

 

 

けれど、

以前ほどバンジージャンプを飛ぶような感覚もなく、

 

僕は1度深く深呼吸して、

すぐに電話をかけました。

 

 

 

比較的淡々と電話をかけれたのは、

かめちゃんの勇気づけてくれる言葉があったからです。

 

 

それは、

 

「もう当時とはしょうちゃんの意識が変わったから、

お父さんの反応も変わっていると思うよ」

 

というものでした。

 

 

「意識が出来事を創っている」

 

 

これを僕は今年、何度も体感してきました。

離婚成立までのストーリーは、

まさに僕の意識の変遷と共に進んできたのです。

 

 

僕の潜在意識に

その考えは入り始めていました。

 

 

だから僕は、

迷うことなく電話をかけることができました。

 

 

 

続きはまた次のブログで。

 

 

大阪のホテルからの朝焼け。