睡眠時間に対する思い込みを外す小さな実験 | 淡路島のカメラマン・清水翔平

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淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。

今日は

「睡眠時間に対する思い込みを外す小さな実験」

というテーマでお届けします。

 

 

一昨日の夜に

新月の手放しワーク

というものをやりました。

 

 

・今現在、感謝すること

・理想の自分になるために手放すこと

・手放した後の理想の自分

 

 

という3つのことについて

それぞれ1分間という

短い時間の中で書き出す

 

というワークです。

 

 

1分間というのは

とても短い時間なので

 

思考を挟むと

ほとんど書くことができません。

 

 

直感的に浮かんでくる言葉を

キーワードだけ書いていく

ということになるため、

 

普段の意識が捕らえることのできない

潜在意識からの声を拾い上げることができます。

 

 

特にこの中で強力なのは

2つめの「理想の自分になるために手放すこと」

という部分です。

 

 

僕は去年の5月に

これと全く同じワークをしたとき、

 

 

自分にとって

前の奥さんとのパートナーシップの

終わりを示唆するような言葉が並んだのです。

 

そしてそれは、

ちょうどそれから半年後、現実のものになっていました。

 

 

当時、書きながら

心がざわつくのを感じたのを覚えています。

 

 

本当にそうなっていくんだろうなと

直感的には分かっていたような感覚というか、

 

降参するしかない感覚でした。

 

 

 

あれから1年以上が過ぎ、

状況がガラッと変わって

再びやってみた同じワーク。

 

 

前回のように

大きな転期を予感させるような

強烈なワードは出ていない感じがしていますが、

 

一つ、気になるワードがありました。

 

それは、

「時間」

というキーワードです。

 

 

僕は、時間に対して執着があるようです。

 

「このくらいの時間をかけたら、このくらいの成果になってほしい」

 

という気持ちです。

 

 

そして、パートナーのめぐも

同じ項目に

「時間の制約」

という言葉が出ていました。

 

 

僕のことでいえば、

ここのところ睡眠時間を長く取り過ぎている感覚がありました。

 

 

朝、際限なく寝てしまったり、

日中に眠くなったたとき

たくさん昼寝してしまったり。

 

 

体調が回復する前は

それでよかったのですが、

 

 

体調が万全に回復しても

睡眠時間が長いままでした。

 

 

「時間の制約」について

めぐと話した時、

一つ浮かんだのは、

 

 

「睡眠時間についての思い込み」です。

 

 

具体的には、

 

 

「自分は最低◯時間は寝ないと調子が出ない」

 

とか

 

「人は普通、夜に寝て、朝に起きるものだ」

 

という、

睡眠についての

世間で常識とされている命題です。

 

 

これに対して、

常識とは異なる考えに出会ったことがあります。

 

 

例えば、熟達したヨギーは

ほんの短い時間しか寝なくても

極めて健康で元気に過ごしているということが

ヨガ哲学の本「Be Here Now」に書かれています。

 

 

また、以前僕は

完全に時間に自由な人で、

「本当に寝たくなった時だけ寝る」

という実験をしている人の記事を読んだことがあります。

 

それによると、

 

ベストな睡眠のリズムは

必ずしも「毎日、一定」ではなく、

夜通し起きているということも

週に1〜2回はある

 

という結果が書いてあったのです。

 

 

僕は、

今の睡眠時間や睡眠のリズムが

「思い込み」の力でそうなっている部分もあるのかもしれないという仮説を立てました。

 

 

いきなりショートスリーパーを目指すような

極端なことをする必要はないと思うのですが、

 

 

まずは

「7時間以上寝ないと調子が出ない」

という自分の思い込みを外すための試みとして、

 

「夜何時に寝ても、朝6時に起きる」

 

というルールを決めて

生活してみるという実験をしようということになりました。

 

 

今朝から始めたのですが、

いまのところ調子がいい感じがしています。

 

 

朝のうちにルーチンをこなすだけで

気持ちにも余裕が生まれて

 

意識が散漫になり過ぎず、

目の前のことに集中しやすくなる気がします。

 

 

しばらく実験を続けてみたいと思います。

 

 

今日も素敵な1日をお過ごしください。

 

 

 

昨日食べた、

大好きな淡路島のさばラーメン「さばね」さんの夏メニュー。

(iPhone SE2で撮影)

 

材料にこだわった体に優しい逸品。

ラーメンなのに胃もたれゼロ。

淡路島に来た際はぜひ食べに行ってほしいお店です。

 

10月までは、創始者ののぶさん自ら作るさばらーめんが食べられます。

(11月からは、他の方にお店の運営を任せるそうです。)

 

<さばね 淡路島西海岸店>はこちら

https://goo.gl/maps/kePTzTRNNrgNxZSe7

 

オーナーののぶさんもとても素敵な人なので

ぜひ機会があれば

のぶさんに会えるうちに訪れてみてください。 

 

不定休のため、営業日はInstagramからご確認ください。

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