【4/25追記】審査手数料、負担金の

額など追記しました(青字部分)。

 

 

(初出2023-02-25)

この件、私も書こうかな、

と思っておりましたが、

こちらの調査士さんのブログに

出ておりましたので、手抜きして、

リブログでご紹介します。

 


別ウィンドウでは↓

 

案内されている法務省HP↓

 

↑しかし、お役所のサイトなので

色々難しいことが

書いてあって、一般向けには

どうなんでしょうね。

下の方にパンフレットや

動画もあるようで、

そちらの方が良いかも。

 

まあそういうわけで、色々面倒な

要件もあり、事前審査があります。

(審査料もかかります、金額は未発表

土地一筆当たり14,000円と

されました。これは審査の結果

却下とされても戻りません。)

 

そして、審査が通れば、さらに

負担金(最低20万円)を

納めなければなりません。

 

不遜な言い方ですが、いわば

粗大ゴミみたいな扱いで、

お金を払って引き取って

もらうイメージです。

 

申請書を自分で作ることが

難しい場合は、司法書士のほか

弁護士・行政書士に依頼ができます。

(別途、費用は掛かりますが。)

 

 

なお、実は、民間でも、

この種の引き取りをやっている

ところが数社あるようで、

私も1社知っております。

 

もちろん、同じくらいの

お金もかかりますので、

審査料は書類取得の実費程度、

引取り料も多少安いことも

ありますが、民間なので、

登記費用も発生します。)

私の方から無理にお勧め

することは致しません。

 

要件も若干は緩やかになるかも

しれませんが、ただし、

 ア 建物がある場合

 イ 地目が畑・田(農地)で転用が

  できない(市街化調整区域など)

ような場合は、残念ですが

やはり無理のようです。

(イの場合は移転登記ができません。)

 

事例としては、先祖伝来の山を

持っている場合のほか、

バブル時代に別荘地として

親が買ったものの、その後

利用せず放置してしまった場合や、

いわゆる原野商法で、親が

買わされてしまった場合もあります。

 

ただ、色々トラブルがあったりで、

「どうしても持っていたくない」
というような場合には、
ご相談頂ければと存じます。

 

 


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