なんか最近、このブログは、
司法書士・法律ブログではなく、
音楽・芸術ブログに、
なってしまっているような気が
しなくもないのです。。。
以前の記事の関連であれば、
あまり時間をおかない方が
良いとも思いますので、
今回も音楽ネタです、
なお、関連前記事はこちら↓
別ウィンドウでは↓
https://ameblo.jp/shimpo-shiho/entry-12573102839.html
今回見つけてご紹介したい
サイトはこちらです。
ドイツ語ではなぜシの音をhと呼ぶの?‐コラム23
https://www.suganami.com/info/44155
最初は音名の話です。
ドイツ語ではbの音をh(ハー)と呼ぶのですね。
などの話も個人的には興味深いのですけど、
さらに発展して、♭・♯
・♮(ナチュラルです・環境依存文字だそうで)
の成り立ちが書かれています。
これ、前記事でもちょっと
気になっていながら、
分からなかったところでした。
このbマークはシの音以外にも、
問題のある音を変化させる
マークとして使われるように
なっていきます。
そして低く変化させる時は「丸いb」、
高く変化させる時は「四角いb」を書くようになります。
後に、この「丸いb」がフラットに、
「四角いb」がシャープになったのです。
フラットがbなのは分かるとして、
シャープがbとはだいぶ変形してますよね。
その中間のナチュラルは
「シャープでもフラットでもない角ばったb」
ということで、今のナチュラル、
つまり「四角いbだけどシャープほど
鋭くもないデザイン」になったとのこと。
(画像もサイトからお借りしました↓)
なお、このお話し、サイト筆者の
個人的意見ではなく
参考:吉松隆著『調性で読み解くクラシック』
(yamaha music media corporation)
とあり、吉松さんの研究のようです。
私も今度読んでみたいと思います。