こちらのサイトで、クイズが出されまして、
実は気付くのが若干遅かったのですが、
なんか、1番だったようです(笑)
別ウィンドウで見たい方はこちら↓
https://ameblo.jp/penguin-suica/entry-12343950678.html
さて、出題は……
AからGの駅はどこでしょう。
A駅 5:18発
↓136.8㎞
B駅 6:43着/乗換/6:53発
↓300.8㎞
C駅 10:22着/乗換/10:49発
↓862.5㎞
D駅 15:04着/乗換/15:10発
↓552.6㎞
E駅 17:40着/乗換/17:57発
↓911.2㎞
F駅 21:42着/乗換/21:55発
↓50.0㎞
G駅 23:13着
……というものです。
最初は見当もつかなかったのですが、
よく見ると、C~F間は、かなりの距離を短時間で移動しています。
そうすると、これは新幹線かな?と見当が付きます。
で、手元に全国版の時刻表がないと、やはり難しいと思います。
私の手元にあったは、ちょっと古くて、
数分のずれは一部でありましたが、なんとか対応できました。
まず、新幹線のページで、始発駅からのキロ数を見ていくと、
D~E~Fあたりが見つけられました。
キロ数で他区間で偶然同一になることはそうは無いので。
そして、その区間に出題ダイヤで
列車が走っていることを確認していきます。
それと、ネットが普及する以前は、時刻表でダイヤのみならず、
運賃料金計算もしていたので、552.6キロというのは、
何となく見覚えもありました。
1つ分かると後は比較的簡単で、まず、
時刻表トップに特急だけのページがあるので、
そこで、F~G以外は全部わかって、
最後だけは鈍行ですが、Fから出ているのは3路線だけなので、
それらを順に見て行けば分かるという流れです。
(答えはリブログ元でご覧ください)
ただ、時代は変わって、ネット社会となり、
それから、昔は高嶺の花だった飛行機が、
むしろ、鉄道移動より安い時代となってしまいました。
個人的には、飛行機のみならず新幹線も、
旅情という点ではイマイチなので、
鈍行をはじめとして、在来線を愛していますが、
時間が取れないときは、やっぱり飛行機を利用してしまいますね。
司法書士業務に関して言えば、
最近合格された方は御存知ないと思いますが、
昔は「出頭主義」なる恐ろしいものがあって、
登記申請は一部の例外を除いて、郵送が認められていませんでした。
また、登記完了後は、権利証等の回収にも出向く必要がありました。
つまり、法務局に2回行かないといけなかったわけです。
そこで、お客様の意向によりますが、
急ぐ場合は、遠方でも直接出しに行きました。
(その場合、当時は乗換検索なんかなかったので、
時刻表で調べるしかなかったわけです。)
一方、急がずに、費用の節減を図りたい場合は、
提出先の法務局に近い司法書士を見つけて、
連絡を取り合って、その司法書士に書類を送り、
その司法書士に提出や権利証等の回収をお願いするという
「復代理」という手法を使っていました。
その後、提出は郵送可、回収は要出頭という時代もありました。
つまり、行く回数が1回になりました。
しかし、さらに時代は変わって、
今は郵送申請の他、オンライン申請もありますし、
権利証に代わる登記識別情報も、
返信用封筒を入れておけば郵送してくれます。
そんなわけで、法務局に直接行く回数は大幅に減ってしまいました。
仕事としては楽になりましたし、お客様の御負担も減りましたが、
「旅行」の楽しみが減ったのは、個人的にはちょっと残念でもあります。
いちご狩り行ったことある?~一言「ありません」
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