「炭水化物は太る。」は間違い‼︎
ラットの場合は正しいが、ヒトの場合は間違い‼︎なぜか？
それは、脳の大きさにありました。ラットの場合は、脳の容量が小さいため、脳で消費されるエネルギーが小さい。よって、残りのエネルギーは全てエネルギーとして脂肪に蓄えるのです。人間の場合は、脳での消費量が全体のエネルギーの20%もしめます。脳でのエネルギー源は糖質のみ。残りのエネルギーは、70%が筋肉、約10%が肝臓でグリコーゲンとして蓄えられるのです。従って、余分な脂肪にはならないのです。グリコーゲンは、直接ブドウ糖に分解されるのです。従って、筋肉を鍛えて、エネルギーを燃焼させるのが効率が良いとされます。
どうやって、筋肉をつけるの？時間がないわ、、、。
NEAT(NonExercizeActivityThermogenesis)非運動性熱産生というものがあります。
つまり、日常生活で動く運動量のことです。これは統計では、1日のエネルギー消費量の20%ぐらい占める。基礎代謝量が55%,食後熱産生が15%,運動で10%ぐらいになるそうです。すると、NEATは積極的運動よりも多いので、この数字を上げれば、それほど時間もかからずに運動できることになります。
私にできることには？
筋肉を意識して歩くこと。
足首は動いているか?しっかり地面を蹴っていつるか？私の悩みは太い足首！夫には、「オバQの足」と言われているのです。なんとか、きゅっとしまった足首にならないか？考えた末、「足首をあげて地面を蹴る」ことが最も静脈を戻す力になるのではないかと気付きました。真面目に歩くと、結構すごい！息が切れるのです。
歯磨きの時間はスクワット
歯磨き時間は暇なものです。手は動いていても、足は使っていないのです。それなら、大きな筋肉 大臀筋、股関節周りを鍛えたら最も効率が良いのではないかと思いました。早速、始めました。放浪記で有名な女優の森さんは、毎日10回のスクワットをしていたそうです。(^^)見習いましょう。
駅の階段、一つ抜かし飛び上り。急いでいる時に、便利！
信号待ちに爪先立ちかかと伸ばし。駅のホームでもやっています。
まずは実行してみること。簡単に続けられることをすることから始めましょう。
皆様はどんなことが考えられますか？