お疲れ様でした。今週も1週間が終わろうとしています。
笑いの効用は、健康には欠かせないものです。
「インド式朝活」
インドでは、笑う朝活があるそうです。広場にみんな集まって、司会者のような人が「わっはっはー!」という掛け声をかけます。みんなで「わっはっはー!」を繰り返していくうちに大爆笑になっていくらしいです。笑いの連鎖、ドミノ倒しといってもおかしくありません。
確かに、楽しそうに笑っている人がいるとと理由もわからず、つられて笑ってしまうことがあります。朝に大笑いするという発想がよいですね。
一日の始まりに笑いで始まるというのは、とても愉快です。
余計な事を考えず、笑顔で乗り切ること。
単純だけど、色々な局面においては忘れてしまいがちです。
笑うと、すっきりした明るい気持ちになります。前向きな気持ちが一日のエネルギーになります。今日という日に集中できます。
笑うから、楽しくなるのです。
気分がふさいでいるときも、無理やりでも、おもいきり笑顔をつくります。
役者顔負けの笑顔を作ってみようではありませんか。
鏡の前で練習しましょう。自然と明るい声が出てきませんか?
営業職の訓練や、電話のオペレーターにも笑顔の練習があるらしいです。
笑顔と脳の関係
笑顔を作ることによって、脳にドーパミンが大量に放出されると、楽しい気分になります。これは、理性的な判断をする大脳前頭連合にも放出されます。よって、行動を起こすときの動機付けや意欲、学習、運動調節やホルモン調節にかかわってきます。
インド式朝活は、科学的根拠があったのです。
「一日一笑」でさわやかな一日を過ごそうではありませんか。