クズレコハンター下手のパンダはただ今授業中~ロックと映画とアイドルと…~ -3ページ目

クズレコハンター下手のパンダはただ今授業中~ロックと映画とアイドルと…~

Finolia Girlsの皆(特にSurvive-ZERO)、元SDN48の野呂佳代さん、AKB48チームK卒業生今井優さんを応援し、チームBの片山陽加さんも応援している日本語教師が仕事や趣味について語るブログ。


こんばん優☆ & こんばんポノック♪




この間、テレビでデビュー当時の藤圭子の映像を流していたんです。

恐らく17歳ぐらいの頃でしょうか。白いギターを抱えてレコード屋や
夜のスナックを流して歩く姿が何とも颯爽としていてカッコよくて。


かと思うとお母さんと寄り添って歩く姿は別人の様に無邪気で、
ギャップ萌えというか、つい『可愛い』と思ってしまいました。



今までいろんな音楽を聞いて来た自分も、演歌(とレゲエ)にだけは手を出すことがなかった。

でも、これもいい機会かと思い、秋葉原のタワレコで藤圭子の
一枚目のアルバムを購入(オリジナルは1970年のリリース)。


買ってから既に何度も聞いていますが、正直に言うと最初のうちはいまいちピンと来ませんでした。

ただ曲がポンポンと並んでいるだけで、アルバムとしての流れがあまり感じられないとでも言うか。



ところが、よくよく調べてみると、これ収録曲のほとんどがカバーなんですね。

超有名な『夢は夜ひらく』でさえ、カバーだということを恥ずかしながら初めて知ったほど。


そういう前提で聞くと、このアルバムの聞き方が少し変わりました。



このアルバム、言うなれば『宿命を背負った10代の少女が演歌の名曲を
歌いまくる』というコンセプトで制作された作品なんじゃないかなと。

まして1970年となれば、アルバムを丸ごと作品として
聞くという風潮も薄かったんじゃないかと思います。


だからトータルな流れとか、気にすること自体あまり意味がないかと思う様になりました。



それにしても、ここで聞ける藤圭子の歌声は、どう聞いても10代の少女の歌声には聞こえない。

なんかもう、10代にして人生のダークサイドを垣間見てしまったかの様な歌声にしか聞こえない。


ていうか実際そうなんだろうな。子ども時代からデビューするまで相当苦労したみたいだから。

ジャンルで括れば演歌でも、精神的にはむしろブルースとでも呼んだ方がいいかも?



しかし…若い頃の自分が今の自分を見たら「演歌なんか聞きやがって!」なんて怒鳴られそう。

若き日の自分よ、やかましい音楽ばかりがいい音楽だとは
限らないんだよ。いい音楽にジャンルなんて関係ないの。


とは言え、娘さんの音楽はどこがいいのかアタシにゃサッパリ分かりませんのですが。

では、今日はこの辺でおやすミサティ★

こんばん優☆ & こんばんポノック♪




今日はミサティとりせるのソロライブのため渋谷へ。


開演前に入ると早割が利いたので18時50分頃に現着。

物販が終演後だったこともあり、結局全ての演者さんのライブを見ました。


FGは終盤に登場。まずはりせるから。



①高橋凛聖瑠

『めぐりあえたキセキ』(Survive-ZERO)

『赤く僕の胸焦がす熱星』(FG学園塁球部)

『Driving Snow』(MAVERICK)


りせるのソロライブは初めて見たんですが、まさかここまでやるとは思いませんでした。

いやぁ~メチャクチャ良かったです。感動しました。


歌からもダンスからもパワー感じて圧倒されましたね。

でもマベではまだまだ先輩たちに対する遠慮があるのかな?りせるがマベで本気を出す様に
なったら、なかなか面白い化学反応が見られるんじゃないかと、そんな風にも思いました。



②藤倉美咲

『白い吐息』

『冬物語』(Survive-ZERO)

『烈』(Survive-ZERO/Misaki F91)


ミサティは珍しく『烈』の衣装で。

出だしからじっくり聞かせる曲で引っ張って、最後は『烈』でガツンと盛り上げてくれました。


『烈』はマベでもほとんどやらないし、久々に聞けてタカまった。



ところで、今日は客と馴れ合ったりして割とユル~いライブをする演者さんがほとんどで、
ある程度なら場があったまっていいんでしょうが、度が過ぎるとちょっと見苦しいですね。

その点、FGはしっかりしてるというか、どんな場でも
プロ意識を感じさせるライブをしてるなと思いました。


たまにMCが自己紹介と告知だけで物足りない時もありますが、
ダラダラ話して持ち時間オーバーするよりはマシというもの。



終演後の物販はミサティに二回とりせるに一回。


実はりせるの物販は行くつもりじゃなかったんです。

でもどうしてもライブの感想を伝えたくて行ってしまいました。


ミサティとは衣装の話や昨日のファッションショーの話など。

やっぱりミサティとはソロ物販で話してる時がいちばん楽しいですね。じっくり話せるし。



今週は水曜日が祝日でライブもたくさん入ってますが、出費を抑えるためにもここは我慢のしどころ。

次は来週のブラウンヘアーズ定期公演ですかね。


では、今日はこの辺でおやすミサティ★

こんばん優☆ & こんばんポノック♪




今日はFGが出演するライブイベントを見に原宿へ。


このイベント、普通の対バンライブと違ってヘアメイク
ショーやファッションショーがあるので好きなんです。

会場が専門学校のイベントスペースで、フロアが広く見やすいのもポイント。



①ファッションショー


イベントはファッションショーからスタート。

メンバー同士でコーディネートしたそうで、普段なかなか見られない
FGの姿が見られて楽しかったんですが、時間が短すぎたのが残念。



パッと出て来てステージ中央のランウェイを歩き、そそくさと
捌けて終わりでは、せっかくの機会なのに余りにも勿体ない。

最後にもう一度全員が出て来るのかと思いきや、それもなく…
みんな似合ってて可愛かったし、もっとじっくり見たかった。


しかも写真撮影禁止で、カメラ構えて待ってた客もガックリだったのではと。



気を取り直してライブスタート。

一組めが名前も決まってないグループで、メンバーの名前もなくファッションショーの間も
ライブ中もメンバー全員サングラスをかけたままという、なんとも珍しいグループだった。


FGは二番手に登場。まずはRizumuさんから。



②Rizumu

『夏色の日曜日』

『ある夜の2時』

『&you』

『パラレルワールド』


ワンマンの時の衣装でほのぼの系の四曲。

たまにはこういう流れもいいですね。まあRizumuさんならどんな流れでも楽しいんですが。



③MAVERICK

『Reach you』

『Driving Snow』

『初恋。』

『Into The Sky』


続いてのMAVERICKは、サバゼロナンバーなしのマベナンバーのみでこちらも四曲。

ランウェイがありポジション移動しにくかったので、今日は
ミサティ以外のメンバーをじっくり見させてもらいました。



りせるはダンスの素養があるだけに動きがキビキビしていて見てて気持ちがいい。

しおりんはやっぱり歌の世界を表現しようという気持ちが伝わります。


くるるは相変わらず器用にこなしてますなー。

ミサティはガンガン踊って頭ボサボサになってた。



FGの次は恥じらいレスキューJAPANで、名前しか知らなくて見たかったのでラッキーだった。

いやぁ…もういろんな意味で凄いグループでしたね。ロシア人との
ハーフがいるわ、トルコ人がいるわ、挙げ句にゃ男の娘がいるわ。


でも曲はハードでカッコよかったです。衣装も派手で華があった。



もう一組を挟んでライブは一旦中断して物販タイム。

恥じらいレスキューJAPANのメンバーがチラシ配ってて、ロシア人との
ハーフのメンバーと、トルコ人のメンバーと少しだけ話が出来ました。


サブリナっていうトルコ人のメンバーは、アイドルになるために
日本に来て四年、アニメと独学で日本語をマスターしたらしい。

はっきり言って発音も含めてほとんどネイティブ並みで驚きました。
ウチの学生よりずっと流暢です(断じて教え方が悪いわけではない)。



物販はマベとRizumuさんに一回ずつ。

マベ物販ではライブの感想とかしおりんの髪色の話とか、久々にじっくり話せた気がします。


Rizumuさんの物販ではファッションショーの感想などあれこれ。

写真に書かれたメッセージには感動しました(これ大事ですホント)。



本当は後半のライブも見たかったんですが、そんな気力も残っておらず、さっさと原宿を離脱。

夜のライブも回避して、今日はゆっくり休みます。


さて、明日は急きょ入ったミサティとりせるのソロライブ。

今のシフトなら月曜日は時間的に無理しなくても大丈夫なので行って来ます。


では、今日はこの辺でおやすミサティ★

こんばん優☆ & こんばんポノック♪




自分が英語を勉強してた時にも覚えがあるんですが、日本語を
習い始めた学生って汚ない言葉を覚えたり使いたがるんです。

汚ないというより否定的な言葉といった方がいいかもしれないか。


例を挙げると、『バカ』を筆頭に『退屈』『つまらない』『嘘つき』辺りが目立ちます。



別に日本人でも日常生活でその手の言葉を使っていないわけではないんですよね。

ただ使い方をちゃんとわきまえて使っているから問題にならずに済んでいるだけで。


ところが、特に初級レベルの学生は言葉の“意味”は理解しても、
その言葉がどれだけの重みを持つのかまでは考えないで使いがち。

そうすると、本来ならそういった言葉を使うのは憚られるような状況でも平然と使ってしまいます。



それが学校内でならまだしも、学校の外でそういった言葉を
誤って使ってしまったら、トラブルの元にもなりかねない。


想像してみて欲しいんですが、「その話は退屈です」とか「あなたは
嘘つきです」とか、外国人に言われたらどんな気持ちになりますか?

相手が外国人でなくても、面と向かってそんなこと言われたら誰でもいい気持ちは
しないはず。しかも言ってる本人は悪気もなくニコニコしているだけに尚更かと。


優しい人なら相手の状況を理解して我慢してあげるんでしょうが、我慢にも限界があるもの。



だから学生がそういった言葉を使った時はなるべく指導するようにしています。

自分も過去に英語でやらかした経験があるんで、同じ過ちは犯して欲しくないし。


たまにヨーロッパの違う国の学生同士が、お互いの国の国民性をバカにすることがあって、
だからと言ってケンカになることもなくお互いに笑い合って終わりという場合もあります。

こういうのはヨーロピアンジョークとして許せる範囲ですけど、
他の国の国民性をバカにすることはしないようにとは言います。


でもこれ、ヨーロッパの学生同士ならまだしも、アジアの学生同士だったら洒落になりませんわな。



いちばん困るのは、そういった言葉がこちらに向けられた時。


たまに受けを狙って拙い日本語で冗談めいたことを言う学生がいて、
やっぱり誤りもありますから日本人には通じないこともあるんです。

そういう時に誤りを訂正したりすると、自分のネタを潰されたと思って
皮肉っぽく「とても退屈です」などと言われることがまれにあります。


分かっていても、これはけっこうピキッと来ますよ。

こういう時、場合によっては指導しますし、場合によっては無視して授業を進めます。


気難しい学生だと場がこじれる可能性もあるので、そういう時は無視するが勝ちです。

何にしても神経使いますよホント。



また、職業病とでも言うか、自分自身の日本語も変わりました。

学生に向かってそういう言葉は使っちゃダメと言っている本人が、
外で汚ない言葉を使っては、言ってることが矛盾してしまうので。


まず『バカ』が使えなくなりましたね…

『おバカ』ぐらいならともかく、『バカ』を使うことに物凄く抵抗を感じる様になりました。


『バカ』以外にも、話す時はけっこう慎重に言葉を選ぶ様になってしまった気がします。

『あいつ』とか『お前』も家族以外では多分もう使えないと思う。



そんな気にすることもないとは思うんですけど、気になってしまうんだからしょうがない。

でも言葉って本当に使い方ひとつで凶器にもなりますからね。
言った方は忘れても、言われた方は一生忘れないものですし。


特にネットは怖いからなぁ…自分としてもTwitterでつい言い過ぎちゃう時もあるんで気をつけます。



さて、明日は原宿でのライブに行く予定。

持ち時間も長めということで楽しみ。


では、今日はこの辺でおやすミサティ★

こんばん優☆ & こんばんポノック♪




ちょっと日が経っちゃいましたが、日曜日の夜はRizumuさんの
8回目のワンマン『マシュマロ畑は桃栗三年柿八年』に参戦。

会場の雰囲気もあり、いい感じにまったりした温かいライブでした。


本編が『step by step』で始まり『Lidicule to the future』で
終わるという、Rizumuさんのライブとしてはなかなか珍しい流れ。

全体的なセトリも、どちらかと言うとフロアが盛り上がる曲が多めだった様な。


詳しいセトリはRizumuさんのブログを是非ご参照ください。



個人的にはクライマックスのギター抱えて畳み掛ける『かえると恋の物語』→
『雨のちレインボー』→『Lidicule to the future』に完全にヤられました。

とにかくギターを弾きながら歌うRizumuさんが可愛いくてカッコよくて。


もちろんオケをバックに歌う姿もエレピでの弾き語りも素敵でした。

弾き語りでは『彼女の誕生日』が特に良かったなぁ。



インターバルではスクリーンに映像を上映。

これが市ヶ谷の釣り堀で鯉釣りに挑戦という内容で、仕事の行き帰りに
電車で市ヶ谷を通過する身としては、見慣れた景色にお~っとなった。


Rizumuさん、釣りは初めてだった様でキャッキャとはしゃぐ姿が微笑ましかったです。



しかもこの映像、Rizumuさん本人による編集だったとか!

てっきり事務所の方が編集したとばかり思っていたのでこれには驚き。


音楽やジャケットのデザインだけじゃなく、ビデオの編集までやってしまうとは多才ですなー。



アンコールラストの『夏色の日曜日』では、FGもステージに
登場してマシュマロ投げたりシャボン玉飛ばしたりで大団円。

更にライブ後のエンディングコーナーでは、来年のメジャー
デビューに向けて動いているとMURATAさんから発表もあり。


ちょっとしかきっかけさえあれば、Rizumuさんはブレイクしても
おかしくないと常々思っていた身としては、これは嬉しい発表。

Rizumuさんの横で嬉し泣きしてるミサティを見ててこっちまで胸が熱くなってしまった。


でもちょっと意外だったな。MURATAさんはインディーズに拘りのある人だと思っていたんだけど。



終演後の物販では、散々迷った挙げ句ポスターを購入。

ポスターを販売するっていうのもフィノリアにしては珍しいし、ちゃんとサインも入れてもらえたし。


ちなみにランダムでチェキ券が当たるというシステムで、適当にポスター引いたら当たりでラッキー。



いや~しかし、やっぱりRizumuさんはその場の空気をRizumu色に染めてしまう凄い人だな。

来年の展開が今から楽しみ。


もし遠い存在になってしまったらそれはそれで寂しい気もしますが、
今と同様にファンを大事にするスタンスは変わらないと信じてます。



さて、明日はやっと金曜日。今週もハードな一週間だった。

来週は祝日が間に入るおかげで仕事が少し軽いので、
土日のどちらかでライブ見に行きたいと思ってます。


では、今日はこの辺でおやすぬーぴー★

こんばん優☆ & こんばんポノック♪




今日の夜は六本木morph-tokyoでRizumuさんのワンマンライブ。

昼は同じ会場でMAVERICKのスペシャルライブがありました。


いろいろ思うところもありつつそれはいったん置いといて、夏以来の長めのライブで楽しかったです。



セトリはメモしなかったので割愛しますが、マベの曲に加えて『Trap in love』や『a reason』、
『糸~Thread of light~』など、サバゼロの曲がたくさん聞けたのが個人的な高まりポイント。

パフォーマンスに関しては、とにかくしおりんとりせるの頑張りが光ってました。


くるるは何でもそつなくこなしてしまうし、ミサティは既に貫禄の域。

でもしおりんとりせるにとっては、長いライブの経験もあまりないし
今の四人で初めてやる曲もあったりで緊張も大きかったと思います。


今回はそんな緊張感がいい方向に出ていて、特にしおりんの歌やダンスからは
フロアに向けて曲の世界観や感情を伝えようという姿勢が伝わって来ました。

そんなこともあり後半はほとんどしおりんばっか見てました(ミサティごめん!)。



あの、自分の仕事に当てはめて考えてみても、やっぱり緊張感って大事なんです。


何度も使った教科書の、何度も担当した箇所の授業の前は、『何度もやってる所だし、
いつも通りにやれば大丈夫だろう』と甘い気持ちになりがち。

でもそういう時って往々にして慣れでこなしてしまい、伝わらない授業になってしまいます。


何度もやった箇所だからこそ、慣れでやらずに緊張感を持って臨まないといけない。

昨日はライブを見ていてそんなことを考えさせられました(ミサティと
くるるは緊張感がないだとか、そういう意味ではないので念のため)。



それと、りせるちゃんがマリーゴールドのTシャツを着る様になって、
見た目が明るく華やかになったのもマベにとって大きいと思いました。

何しろ今までのメンバーカラーは紫とか青とか、寒色系ばっかだったから。


ステージからも親しみやすい雰囲気が伝わって来ましたね。

しおりんがMCを引っ張ってくれたのも頼もしかった。



中盤では久しぶりの花音ちゃんとコラボして、そふと部!の
『赤いマフラー』を披露。これもレアな企画で面白かった。

こういう可愛らしい曲を歌うマベのメンバーっていうのもなかなか見られないですし。


ただ、ミサティが足をかばいながら踊ってる様に見えたのだけがちょっと気になった…大丈夫かなぁ。



終演後は物販。

何故か自分が行くと波が引く様にメンバーが黙りこくってしまい、嫌な間が開いて怖かった。


まあ、しおりんにライブの感想を話せたからよしとしよう。

ただあれはメンタルに非常に応える。



物販途中に離脱して、上の松屋で腹ごしらえ。

六本木ヒルズをブラブラして再びmorph-tokyoへ。夜のRizumuさんのライブに続きます。


Rizumuさんのライブについてはまた改めて。

ひとまず今は、メジャーデビュー(仮)決定おめでとうございます!!!


では、今日はこの辺でおやすミサティ★


こんばん優☆ & こんばんポノック♪




今週の仕事もやっと終わった…

いつもの如く精神的にハードな一週間でした。


今まで何度も言ってますが、国籍も年齢も背景もバラバラな
学生が集まったクラスをまとめるのは本当に大変なんです。



自分はいつも、自分と学生との間に見えない糸があることを意識して授業を進める様に
していて、この糸がピーンと張っている間は緊張感を持って授業が進められるんです。

ところが、何かの拍子にこの糸がたるんだり切れたりすると、
途端に学生はスマホいじり出したりあくびし出したりします。


なので、この糸が張った状態をキープしながら授業を進めなければならないわけで、これが一苦労。

クラスに一人でも寝不足の学生がいたりすると、その学生の眠気が他の学生に伝染して糸が
たるむこともあるし、こっちの精神状態が安定せずに、なかなか糸が張らないこともある。


授業中は常にクラス(と自分自身)の状態を客観的に見ながら
進行するので神経も使いますし、終わった後はグッタリ。

これが延々と続くんだから、そりゃ疲れも溜まりますわ。



とりあえず今日やるべきことは終わったし、しばし休むとしよう。


明日は来週の授業の準備して、日曜日はマベのスペシャルライブとRizumuさんのワンマン。

早くRizumuさんの歌声に癒されたい…そのためにも明日は頑張ります。


では、今日はこの辺でおやすミサティ★

Now Playing…SEX PISTOLS『NEVER MIND THE BOLLOCKS』


こんばん優☆ & こんばんポノック♪




毎週水曜日は一週間の山場。今日も大変な一日でした。


授業の大まかなスケジュールはどのクラスもだいたい決まっているので、それを守るのは当然のこと。

しかし、たまに『こりゃ無理だろ!』というスケジュールを組まれることもあるんです。



それでも何とかして予定の内容が消化できればいいんですが、授業というのは
思いもよらないことが起こるもので、稀に取りこぼしが出ることもあります。

今日はまさにそんな授業でしたね…初っぱなから押せ押せで、
あれよあれよと雪だるま式にロスタイムが積もってしまって。


一応、これはまずいと休み時間に明日の先生にメールで連絡を
入れて了承は得たものの、なんとも申し訳ない気持ちで一杯。



もちろんこういうことってお互い様ですから、そんなに気にする必要もないとは思います。

仕事なんて迷惑をかけたりかけられたりしながらするものだし。


ただ、どうせならやっぱり気持ちよく終わりたかったなぁ…と。



ところで学生たちは休み時間にスマホ見ながら不安になってましたね。

我々の仕事にまで影響が出なければいいんですが。


では、今日はこの辺でおやすミサティ★

Now Playing…NO FUN AT ALL『NO FUN AT ALL』


こんばん優☆ & こんばんポノック♪




9月に新宿ロフトで行われた有頂天とラフィンノーズのツーマンで、開演前に
DJの方が日本やイギリスのパンク/ニューウェーブの曲を沢山かけてくれた。

その中にD-DAYの『失くした遊園地』という曲があって、D-DAYなんてバンド名
しか知らなかったのに、パッと聞いて何故かすぐにD-DAYの曲だと分かった。


それが物凄いインパクトがあって、気になってYouTubeで確認して、
更にCDが買えるかどうか調べてみたら、まだ入手可能ではないか!

ただ、ちょっと古いCDということでどこの店にもなく、秋葉原のタワレコに取り寄せてもらいました。



D-DAYと言えば、宝島が編集した日本ロックバンド名鑑みたいな本には
必ず名前が出ていて、テイトムセンなんかでよくレコードも見かけた。

でもあの頃はハードな音のバンドばっかり聞いてたもんで、何となく
弱々しいイメージのD-DAYとは縁のないまますっかり忘れてしまってた。


それが時を経て、ひよんなきっかけでこうやって聞く機会を得ることになるんだから面白い。



このCDは二枚組で、一枚目にはアルバムとシングル曲を、
二枚目には未発表のセカンドアルバムの曲を中心に収録。

初めて彼らの音楽にちゃんと触れてみて、今まで勝手に
抱いていたイメージとだいぶ違ってて驚かされました。


もっと暗くて耽美的な曲をやってるんだろうなと思ってたら、そんなことなかった。

サウンドはニューウェーブでも歌詞は女の子らしい可愛い曲も
あって、今のアイドルが歌っても違和感なさそうな曲もある。



曲そのものもニューウェーブと一言でくくってしまうには
多彩というか、様々なタイプの曲があってなかなか深い。

時にジョイ・ディヴィジョンの様で、時にストラングラーズの様で、
妙にポップな曲やボサノバっぽい曲やワルツ調の曲もあったりして。


ボーカルがまた独特の甘いロリ声ボーカルで、これが耳に引っかかるんですな。



二枚目になるとポップ度がグッと増して(音質はイマイチですが)、もしこれが正式に
リリースされていたら、ギターポップやひいては渋谷系としても聞かれていたかも。

いやマジでこの中の曲、誰かアイドルにカバーしてもらいたい。


何でもボーカルの川喜多美子さん現在は闘病中だそうで…大変だと思いますが頑張って欲しいです。



さて、明日からまた一週間スタート。

週末のRizumuさんのワンマンとマベのライブに気持ちよく参戦できるように、なんとか乗り切りたい。


では、今日はこの辺でおやすミサティ★

こんばん優☆ & こんばんポノック♪




今日は午前中から午後にかけて来週の授業の準備を済ませて、
夕方はマベとRizumuさんが出演の対バンライブのため渋谷へ。


3部構成の第3部、FGタイムは終盤でしたが最初から見たかったので開場前に現着。

トップバッターがLONDON BLUEで、名前からして第2期TANPOPO
みたいなブリティッシュ路線かと思ってたら、全然違った。


まあJAPANだって特に日本っぽい曲やってるわけじゃないもんな。



中盤には新生ねがいごと。が登場。これがメチャメチャ良かった。

以前のねがいごととはまるで別のグループなれど、一生懸命に歌い踊る姿に胸が熱くなった。


セトリも『ピンクのドーナツ』→『ねがいごと』→『おまつり少女』とまさに鉄板。

これやられたら熱くなるなという方が無理!



更に少し間が空いて、シブヤDOMINIONでフロアがあったまったところでFGタイム。まずはマベから。


①MAVERICK

『初恋。』

『Into The Sky』

『Trembling Lip』


何故かりせる以外は衣装がニットのセーターだった!

ニット最高!ニット最高!もう100回ぐらい叫びたい。


ライブもテンション高かったです。特にりせるの気合いの入りぶりがビリビリ伝わって来ました。



続いてRizumuさん。


②Rizumu

『Ridicule to the future』(Limited R)

『ONE DAY IN BLUE SUMMER』

『恋歌』(Limited R/バックダンサー河崎汐・高橋凛聖瑠)


Rizumuさん今日もベレー帽が似合いまくり。可愛かったなぁ。

セトリも相まってフロア全体が大いに盛り上がりました。


持ち時間が15分と短くても、セトリ次第ではお腹一杯になれるんだな。



Rizumuさんの次が伊藤桃ちゃんで、これがまた良かった。

可愛い過ぎて可愛い過ぎて、nynyが止まらないとはこういうことかと。


つくづくRizumuさんとツーマンやってもらいたい。



物販はマベとRizumuさんに一回ずつ。

Rizumuさんの優しい一言には救われました。


マベではりせるにライブの感想を伝えて、ミサティのニットのセーターに書かれていた英文の話など。

ミサティ、終始ニコニコと上機嫌でホッとしました。「バカモン!」の一言は効いた~(←ドM)。



時間も時間だったので、さっさとO-Crestを離脱(しかしO-Crestの階段は長い)。


明日はライブに行きたいところを我慢して来週の授業の準備の続き。

ここで楽をしてしまうと後々えらいことになるので。


ということで、次は来週の六本木ですかね。出来たら水曜日の渋谷にも行きたい。

では、今日はこの辺でおやすミサティ★