伊能忠敬が測量した北九州の地図
江川(伊能図では鴨生田川)沿いに測量線(赤線)があります。両側が海につながっているので、伊能先生も驚いたのではないかなと。
参考
江川は、八幡西区と若松区の区境を流れ、東は洞海湾に注ぎ、西は一級河川遠賀川に合流する、全区間で潮位の影響を受ける感潮河川です。
現在、江川流域で「北九州学術・研究都市整備事業」による大規模開発が進められており、早急な河川改修が望まれています。
そこで県と市は、浅川橋から洞海湾までの6.15kmについて計画規模1/50規模の改修計画を策定し、平成7年度から事業を行っています。
改修にあたっては、生物の生息環境等にも配慮しながら、周辺の街なみ等と調和した川づくりを目指し、整備を進めていきます。