水郷柳川、柳川駅に直結か! | 日本の歴史と日本人のルーツ

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西鉄柳川駅前 西口広場の赤線あたりに、川下りの乗り場となる水辺広場を作る。


中央の青印が従来の川下りの乗り場、右下に西鉄柳川駅


参考

① 「駅前から川下り」2024年度にも柳川市など発表

KBC(2019.9.6、参考)


柳川市などは、5日、西鉄柳川駅の前に掘割を引き込み、川下りの乗り場や観光拠点を整備する計画を発表しました。 

柳川市などによりますと、再開発されるのは西鉄柳川駅の西口広場で、現存する掘割を120メートルほど伸ばして川下りの乗り場となる水辺広場を整備する予定です。また、西鉄は観光案内所や飲食店などが入るビルの建設も計画しています。

現在、駅から最も近い乗り場までは300メートルほど離れていますが、完成すれば駅前から川下りができることになります。完成は2024年度中を目指していて、柳川市の金子健次市長は「水郷柳川の特徴を活かした全国でも他にない施設で観光客の増加などに大きな期待を寄せている」としています。


② 西鉄柳川駅前に水郷・柳川と一体となる施設。福岡県、柳川市と協働

IMPRESS WATCH(2019.9.8、参考)

加藤綾

西日本鉄道は、福岡県、柳川市と協働で、西鉄柳川駅周辺整備事業に着手。広場、道路、にぎわい交流施設を整備する。2024年度中の整備完了を目指す。

整備イメージ

柳川市は、水郷・柳川が観光地となっており、2018年観光入込客数は136.4万人、外国人観光客は約23.3万人が訪れたという。西鉄柳川駅の1日平均乗降人員は11,438人(2018年度実績)。 

今回の整備事業では、水郷・柳川のシンボルである掘割を駅前まで引き込むとともに、舟の乗船場、水辺空間と一体となった広場や、飲食、物販、観光案内所機能等を備えるにぎわい交流施設を整備。柳川らしくにぎわいのある駅前空間を目指す。 

整備区域は約6,400m2。掘割の整備を福岡県、広場・道路等の整備を柳川市、にぎわい交流施設の企画・整備を西鉄が担う。