カッパドキアの妖精の煙突と地下都市 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツを解明します。

基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

ご質問などはコメント欄にお書きください。

学術研究の立場にあります。具体的なご質問、ご指摘をお願いいたします。

妖精の煙突

地下都市入口

地下都市入口室内

カッパドキア

カッパドキア Ürgüp/Göreme/Nevşehir, トルコ


参考

① <世界遺産>カッパドキアのミステリー!地下都市を探検

地球の歩き方(2019.3.18、参考)

火山灰が堆積してできた柔らかい岩石や凝灰岩を削り出してつくった地下都市ですが、250 余り存在することがわかっています。


アラブ人から逃げるために、キリスト教徒が住んだともいわれている、侵入者から逃れるための隠れ場所だったとされる地下都市ですが、現在博物館として公開されているのは7つのみです。

中でも、地下8階、深さ約85m、約1万人が生活していた、カッパドキア最大規模の地下都市がデリンクユ地下都市。


地下1階にワイナリーや羊小屋、地下2階に貯水池、地下3階にトンネルがあります。


歴史にはまだ謎が多いとされていますが、寝室や厨房などがあることから、大規模な共同生活が営まれていたとされています。

<行き方>

地下都市へは、英語団体ツアー(グリーンツアー )または公共バス(ネブシェヒルセンターのバス停からデリンクユ行き/30分毎)にても行くことが可能です。


② 地下都市と妖精の煙突の夜景(参考)