附野薬師東山寺、下関市豊北町大字神田附野 | 日本の歴史と日本人のルーツ

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(FB友達 吉冨 容さんより)

豊北町の神田附野には “日本三大薬師”の一つとされ “眼病治癒の霊場” として知られている 『附野薬師東山寺』 がある。

その昔、海士ヶ瀬で難破された “弘法大師”が航海安全を祈願して建立したと伝えられ、本尊の “薬師如来” も弘法大師が33歳の時に船中において御彫刻したものとされている。それ以降 “附野薬師東山寺”は 『航海の安全の他、眼病治癒、安産祈願』などの霊仏として広く信仰を集めてきた。

その“附野薬師東山寺”では開基以来1200年余りに亘り、7年目毎に “秘仏本尊薬師如来像” を開扉して奉り、一般信徒の参拝供養と、厄払いの流葬、流れ潅頂の儀式(施儀鬼の搭姿回向)が行われる。



参考

① 道の駅 北浦街道 豊北(参考)


② 下関市豊北町大字神田附野あたり