【梅光学院制服写真集2017】
その学校の「制服」に憧れて進学する子供達は大勢いる。また、制服は同窓生にとっては《青春時代》の証そのものであろう。いわば制服はその学校のシンボルである。
そんな「制服」が、何の前触れも無く、また同窓会や在校生の意向を確認する事も無く、突然に経営陣の判断により変更される事になり、事態を悲しんだ同窓会の方々が《思い出》を残そうと、写真集を出版する事となった。
学校の歴史とは、1年2年で出来るものではない。永い年輪を刻む中で育まれるものであり、「制服」というものもまた大切な歴史の1ページである。このようなものを軽々に扱う現在の経営陣には、猛省を求めたい。
(写真集のお問合せ・ご購入は、「梅光制服写真プロジェクト」tel.08032015545 MAIL baikophotobook@gmail.com まで)
(参議院議員 江島潔)
追加(2018.3.17)
追加(2018.3.20)
梅光のセーラー服は1921年から1958年までとそれ以降とでは、襟のラインとネクタイの色が違います。写真右が1958年以前のデザイン。真ん中の写真は梅光OGで、往年の名女優・木暮実千代さんの梅光時代を写した貴重な一枚。今回のセーラー服廃止を、実千代さんもさぞ悲しんでいることでしょう…。
追加(2018.8.12)
参考
明治維新の功労者、唐戸の豪商の入江和作が梅光学院の創立のスポンサーだった