一の俣のピラミッド、下関市 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツを解明します。

基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

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下関市の北部に一の俣温泉があり、自治会の親睦会で訪れた。窓の外にポツッと孤立した小山があったので、小山の頂上を目指して丸山稲荷大明神の参道を登ってみた。

頂上の丸山稲荷大明神にお参りした後、周囲を見回すと、ピラミッドの頂上に立っている様な錯覚に陥った。

この山のことを忘れていたが、たまたま聖なるラインを引いてみると、土井ヶ浜から田耕神社、豊田湖内に水没した観音寺を結ぶ線上にあった。また、安徳天皇西市陵墓参考地と二見の夫婦岩とを結ぶ線とも交差している。その他、下関市吉見の龍王神社や下関市内日の神社への聖なるラインも存在した。

すなわち、なんらかの古代からの聖なる地であった。ひょっとすると本当に人工のピラミッドかも知れない。

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南西から北東へ

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東から南西へ

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北東から南西へ

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平成29年(2017年)

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頂上に稲荷神社

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昭和50年(1975年)、樹木の丈が短く、山の斜面がピラミッドの様になっていることが理解できる。

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山頂に祀られた丸山稲荷大明神


追加

丸山稲荷大明神の麓を反時計回りに撮影



参考

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① 赤丸: 一の俣のピラミッド
② 緑丸: 田耕神社
③ 青丸: 今は無き観音寺(豊田湖中に水没した)
④ 黄丸: 二見の夫婦岩
⑤ 黒丸: 安徳天皇西市陵墓参考地(ここが真の墓)
⑥ 白丸: 大寧寺(湯本温泉)
⑦ 横赤線: 沖ノ島を通過する北緯34度14分

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⑧ 赤丸: 一の俣のピラミッド
⑨ 黄四角: 内日地区の神社群
10 緑四角: 龍王神社、鬼ヶ城山、狩音山