下関市の北部に一の俣温泉があり、自治会の親睦会で訪れた。窓の外にポツッと孤立した小山があったので、小山の頂上を目指して丸山稲荷大明神の参道を登ってみた。
頂上の丸山稲荷大明神にお参りした後、周囲を見回すと、ピラミッドの頂上に立っている様な錯覚に陥った。
この山のことを忘れていたが、たまたま聖なるラインを引いてみると、土井ヶ浜から田耕神社、豊田湖内に水没した観音寺を結ぶ線上にあった。また、安徳天皇西市陵墓参考地と二見の夫婦岩とを結ぶ線とも交差している。その他、下関市吉見の龍王神社や下関市内日の神社への聖なるラインも存在した。
すなわち、なんらかの古代からの聖なる地であった。ひょっとすると本当に人工のピラミッドかも知れない。
平成29年(2017年)
追加
④ 黄丸: 二見の夫婦岩
⑤ 黒丸: 安徳天皇西市陵墓参考地(ここが真の墓)
⑥ 白丸: 大寧寺(湯本温泉)
⑦ 横赤線: 沖ノ島を通過する北緯34度14分
⑨ 黄四角: 内日地区の神社群
10 緑四角: 龍王神社、鬼ヶ城山、狩音山