旧国立駅舎、JR中央線 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツを解明します。

基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

ご質問などはコメント欄にお書きください。

学術研究の立場にあります。具体的なご質問、ご指摘をお願いいたします。

JR中央線の国立駅が高架化に伴い、旧国立駅舎を活用した新駅を構想しているが、JR東日本は無粋な駅ビルを併設するとか!

お金があるなら、地上は旧国立駅舎のみにして新駅ビルは地下街化して、昔の景観を再現するとか考えて欲しい。街の価値が上がって元を取れると確信する。

{72C939DA-2CC4-4409-8AA0-092AE7FED70F}
国立駅南口の現況

{94158F84-7D70-4ADF-B727-C120E85A6BB7}
JR中央線の国立駅


参考

復元「赤い三角屋根」両隣に商業ビル…地元困惑

読売新聞(2017.8.25、参考)

{2C00D016-4523-4614-8890-873789A82BE1}
赤レンガ色の三角屋根が特徴の旧国立駅舎(1993年撮影)

東京都国立市がJR国立駅南口に復元する赤い三角屋根の旧国立駅舎の両隣に、JR東日本が商業ビルの建設を計画していることが、同社などへの取材でわかった。

旧駅舎は11年前に惜しまれつつ解体され、市民の声を受けて、同様の建物の復元が決まっている。計画では、かつての開放的なイメージとは異なり、二つのビルに「三角屋根」が挟まれる見込みで、地元からは「景観が損なわれる」と困惑の声が上がっている。

1926年に建てられた旧駅舎は、2006年、JR中央線の高架化に伴って解体された。しかし、解体を惜しむ市民が多く、旧駅舎の部材を処分せずに保管していた市は、約10億円をかけ、20年をめどに旧駅舎と同じ三角屋根の建物を復元することを決めた。

{9182DD9C-6C56-439F-9DFD-54DAAAC168DA}


② 旧国立駅舎(読売新聞社より)

{917F81D3-AABA-47AE-869C-AAEF5DC68BF7}

1926年(大正15年)にできた旧駅舎は、都内の木造駅舎としては原宿駅に次いで2番目に古く、文教都市・国立のシンボルだった。JR中央線の高架化に伴って2006年に解体されたが、市民から惜しむ声が多く寄せられたため、市は20年をめどに復元する。